ハワイ レインボーキッズ プロジェクト <第10回報告ページ>

第10回ハワイレインボーキッズプロジェクト 開催概要
◇ 派遣先 : アメリカ合衆国ハワイ州
◇ プログラム日程 : 2016年7月29日(金)から8月8日(月)
◇ 派遣人数 : 19名
トピックス~活動報告
RFJK10 みやぎびっきの会

RFJK10 みやぎびっきの会
参加したこどもたちの作文
巻野 瑠衣福島県 飯舘村立飯舘中学校 3年
巻野 瑠衣


今回、参加してみて、自分が感じたことは、単語、単語でも会話ができることです。最初は、話せるか不安だったけど、RFJKの友達と一緒に考えながら言ってみると伝わったので、嬉しかったです。伝わらないときは、もっと勉強しなきゃいけないなと感じました。

さらに、ハワイの人たちは、Alohaというあいさつを誰にでもしていて日本にはないぐらいみんな仲がいいんだなと思いました。これからの生活で、家族や友達に感謝の気持ちを伝えていきたいしそれいがいの周りの人たちにも伝えていきたいです。

自分の夢が海外で働くことだったので、とても貴重な経験になりました。これからもっともっと英語の勉強をしていきたいです。

今回参加した10期生のみんなと出会えて本当に良かったです。ありがとうございました。
■保護者: 巻野 千江美 (母)

このプロジェクトへの参加の話をいただいた時、9泊11日という事で滞在が長期になるので心配ではありましたが、英語に深く学習する姿を見て、参加する事で娘の将来にいい影響を与えるのではと思い、賛成し、送り出す事が出来ました。
出発の日は、娘が緊張で昼食を摂れずそのまま見送りましたが、乗った新幹線では新しく友達も出来、安心しました。ハワイに着いてからは時々届くメールで元気で無事な様子を知る事が出来て、9泊もたつとハワイの時間もすぐわかるようになりました。お土産に持ってきた写真でハワイで交流した方々の話もきく事が出来てまだまだハワイにいたかったと娘は話していました。それだけ9泊11日が楽しく、英会話も学べる良い時間が過ごせたんだと思いました。お世話になりありがとうございました。
大須賀 愛依福島県 新地町立尚英中学校 3年
大須賀 愛依


このレインボーキッズプロジェクトに参加させていただいて、強く感じたことは「MAHALOの心」です。

ハワイでの10日間、毎日二十回以上はMAHALO・Thank you・ありがとうと言ったと思います。ハワイの方々から教えていただいた「MAHALOの心」を毎日、忘れずに生活したいです。

さよならパーティーで言った星空観察ツアーは印象深いです。初めて見た流れ星はすごく感動しました。あそこまでキレイな星空は見たことがありませんでした。

心に残ったことは、ハワイの真珠湾攻撃についてです。当時、ハワイにいた日系人・日本人の心境を考えたことがありませんでした。真珠湾攻撃を授業で習い、太平洋戦争につながってしまい、日本は大変だったんだなということしか頭の中にありませんでした。だから、ハワイの日系人・日本人の話を聞き、いろんな方向から物事を見ることの大切さに気づかされました。ハワイでは貴重な経験をたくさんさせていただきました。日本の友達や家族に「MAHALOの心」を伝えたいです。

ありがとうございました♡ MAHALO-♪
■保護者: 大須賀 美穂 (母)

この度はハワイ・レインボーキッズ・プロジェクトに参加させていただき、ありがとうございました。本人もこのプロジェクトに参加できることを毎日毎日楽しみにしておりました。Facebookでも写真をたくさん掲載していただいたので何も心配はなく更新を楽しみに過ごしていました。多くのカルチャーショックを受けて成長して帰ってきて欲しいと願っていましたが、私が思っていた以上に多くのことに感銘を受け、自分の価値観を破ることもできたようです。
小さな変化かもしれませんが、周りに同調しがちな娘でしたが、自分の気持ちも前に出して行動する姿が見られるようになり驚いております。自分の将来の夢のこともプロジェクトに参加したことでさらに膨らんだようです。知らない人との交流の楽しさにも気づき、またいつか「Hawaiiに行く!」そうです。このような変化をくださった皆々様に心から感謝しております。
ありがとうございました! MAHALO!
柳田 遼宮城県 気仙沼市立大谷中学校 2年
柳田 遼


今回のプロジェクトのおかげで、僕はハワイの歴史に触れることができました。ハワイに移住した日本人の行動のおかげで、今のハワイとの友好関係があることが一番印象深かったです。

僕の中で一番心に残ったことは、ハワイ島で皆とバレーやテニスをしたことと、ブリッジクラブの皆と名前呼びゲームや告白ゲームをしたことです。スポーツをしたなかで、その人達のいいところを見つけることができました。ゲームではたくさんの友達をつくることができ、楽しく話をすることができました。スタッフの皆様やブリッジクラブ、そして10期生の仲間のおかげで本当に楽しい時間を過ごすことができました。

今度は自分の力でハワイに行けるように頑張ります。
■保護者: 柳田 誠二郎 (父)

息子が出発する前までは「明治維新で活躍した幕末志士達のように海外の影響を受け、これからの日本、地方、地域づくりに携わる人物となるキッカケになれば」と勝手な期待を抱きながら送り出した訳でありますが、帰国後の土産話や電子メールでのやりとりを見た限りでは、同じ釜の飯を食った仲間ができたこと、そしてハワイの現地にガールフレンドができた(!!)ことが本人にとって最高の収穫のようでありました。
今回ハワイで得られた貴重な経験は、いつの日か偶然を装った必然として息子の人生に影響を与え、また、活かす機会も訪れることと思います。
これからは日本・ハワイの友好の架け橋として、息子がやりたいことを親としてサポートできればと考えております。今回は貴重な経験の機会を与えていただきまして、レインボーキッズジャパンの関係者の皆様方に心より感謝申しあげます。ありがとうございました。
児島サンティノ孝周宮城県 仙台市立八乙女中学校 2年
児島サンティノ孝周


僕は、10日間があっというまに終わりました。僕は一番最初、初めてあう人、知らない人と10日間過ごすのが、不安と緊張でいっぱいでした。でも、ハワイの方や先輩方、色々な方が話しかけてくれた時は、とてもうれしくて不安や緊張も無くなりました。

僕はハワイにきて後悔することは、一つもありません。僕は今でも第10回のメンバーでまたハワイで過ごしたいと思っています。

僕はこの10日間で僕の夢がすこし大きくなりました。

僕の夢はプロのバスケットボール選手です。僕の夢はそれだけではなく、タイへ行きタイ人にバスケの楽しさをもっと楽しんでもらうことです。僕がタイで通っていた学校は、バスケットボールなどは置いてありますが、リングなどがありません。タイの体育の授業でもバレーやタイのスポーツはありますが、バスケがありませんでした。なのでバスケの楽しさを色々な人に知ってもらいたいです。

その後、色々な世界へ行きバスケの人気のない所でバスケの魅力や楽しさを教えたり、バスケの人気のある所では、よりもっとバスケの楽しさ、すばらしさを色々な人々に知ってもらいたいです。

僕はハワイにこれてとてもうれしかったです。そしてとても感謝しています。本当にありがとうございました。
■保護者: 児島 一憲 (父)

帰国時、仙台駅までむかえに行って、まず感じた事は、顔つきの変化でした。中学2年生でもあり、子供っぽさが残った顔が、日焼けのせいもあり精悍なものとなり、10日間の活動が孝周本人に与えた影響の大きさにおどろかされました。ハワイでの様子はフェイスブックを通じてある程度は把握していましたが、本人の口より現地での話を聞くにつけ、ハワイの文化や風土、人々との交流を心より楽しんでいた事が見てとれました。
阿部 花映宮城県 七ヶ浜町立向洋中学校 2年
阿部 花映


最初、私は人見知りだし、3年生が多かったので、みんなと仲良くなれるかすごい不安で、初日は、帰りたい…って思っていました。でも、みんな積極的に話しかけてくれて、すごい楽しくなって、2日目以降は、帰りたい…とは思わなくなりました。

私が一番このプロジェクトで印象に残っているのはハワイ島です。ブリッジクラブの子も一緒で、英語が話せないけど、コミュニケーションはとりたくて…とうずうずしていました。そしたら、ブリッジクラブの子から話しかけてくれて、しかも日本語で、びっくりしたけど、すごいうれしくて、私からも話しかけてみようと思えました。そして、ブリッジクラブだけじゃなくて、RFJKの男の子と仲良くなることができたのも、ハワイ島でした。ブリッジクラブの人が面白くて楽しいゲームをたくさん考えてくれて、そのおかげでいろんな人の名前が覚えられたし、いろんな人とたくさん話せたので、オアフ島にいたときよりも、仲良くなれました。

もう1つ印象に残っているのが、ハワイの人の温かさです。1日目と5日目に訪問したコアロハウクレレ工場の人が、「日本に帰ってからの宿題です。日本に帰ったら1人の人を幸せにしてあげてください。次の日には別の人を。そうやってALOHAの心を広げていけば、日本はきっと変わる。」と言っていました。その人は、日本のことまで考えてくれていて、しかも、ALOHAの心を広げていってほしいと言っていて、すごく心に響きました。今、1人ずつ幸せにできるように頑張っています。

このようなたくさんの貴重な体験から、私は積極性を持つことができ、こわがらずに、自分にできることにチャレンジしようと思えるようになりました。自分を変えることができた、すばらしい旅でした。本当にありがとうございました。
■保護者: 阿部 寿江 (母)

今回、第10回ハワイ・レインボーキッズ・プロジェクトに娘が参加させて頂き、全ての皆様に感謝致しております。ありがとうございました。
娘は、ハワイのウクレレ工場での「日本へ帰ったら1人の人を幸せに、翌日も別な人に。すると、幸せをもらった人も他の人を幸せにしていき広がっていく」という内容のお話が強く心に残った様で、どうしたら人を幸せにできるのか?と家で話しをしました。自分なりに考え、手助けや笑顔で接する等、行っている様です。又、ハワイの歴史を学び、今、日本人がハワイで過ごしやすい環境なのは、日系二世の方々の苦労して築いた基盤の上に成り立っている事を知りました。
ハワイの土地で10日間過ごして、ハワイの空気、土、風、自然、人を感じた事は娘にとってすぐに言葉にできなくとも、人としての大切な何かを心へ残してくれたのではないかと思います。心の中へ響いたハワイのALOHAの精神が、娘を通じて周囲の方々へ伝わっていける様に、今後の日々の生活を過ごしていってほしいと思います。
田中 丈遥宮城県 東松島市立矢本第二中学校 3年
田中 丈遥


僕がハワイに行って学んだことは、あまり言葉のカベは厚くないということです。

今回の経験から自分はやはり日本だけでなく、世界にも目を向けて、もっと広く見ることが大切だと思いました。

なぜなら、日本の中だけ見てしまうと、世界から取り残されたようになるからです。僕は常に世界基準で物事を考えていきたいと思っているので、そのためにはやはり世界を見てこなければならないと思いました。

その為の貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
■保護者: 田中 秀明 (父)

兎にも角にも関わって下さった方々、支援して下さった全ての方々への“感謝”の一言に尽きます。生来、一人っ子でわがままな性格の息子ですので、団体行動に順応出来るか心配しておりました。初めアップされたフェイスブックの写真の表情の暗さに不安も感じましたが、帰国してその原因が財布を紛失したという自己責任によるものと知り、安心すると共にその時の皆様の対応にも感動しました。RFJKの仲間たちとは、その後もSNS等で連絡を取り合っているようですが、これが一生に渡る友情となれば良いなと祈っております。
重ね重ね、皆々様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
髙橋 郁登福島県 飯舘村立飯舘中学校 3年
髙橋 郁登


僕は、ハワイ・レインボーキッズ・プロジェクトに参加して、ハワイの人たちのやさしさにふれることができ、感謝することの大切さを改めて感じました。

ハワイの人たちやブリッジクラブのメンバーなどの人たちが笑顔でむかえてくれていてとてもうれしかったです。ハワイ島に行って、ブリッジクラブのメンバーとゲーム等をしたとき、一緒に楽しむことができてよかったです。

ハワイ島にある山の標高の高さや実際に星空かんそくに行ってみて、とても寒くて驚きました。

ウクレレ作りのときは初日で、しかも物作りが苦手なので、すごい不安でした。でも、そこでみんなと教えあって、仲良くなったり、挑戦する気になったりと、とてもいい経験になりました。

RFJKのメンバー、ブリッジクラブのメンバーと出会えて、本当に楽しくて、最高でした。でも、別れる時はいっそうとてもさみしかったです。僕は、ウクレレ作りのときに言われたように、人を幸せにできるようにしたいです。
■保護者: 髙橋 政彦 (父)

ハワイ・レインボーキッズ・プロジェクトに参加する前は、本当に自分が参加したくて行くのかが不安でした。
帰国後、まったく違った子供を見て驚きました。第一印象は、とてもポジティブになっていたことです。現地の方々や一緒に行った仲間たちととても仲良くなったということを聞いて安心しました。また、本人も何か感じるところがあったんだなぁと思いました。ブリッジクラブの方々に「ハランビー」って呼ばれ、とても溶け込んでいたととてもうれしそうに話していました。
今回の参加によって、今後の進路などを考えるにあたっての選択肢が増えたことはとてもよかった体験と思っています。
平 みくう岩手県 大船渡市立大船渡中学校 3年
平 みくう


第10回、最後のハワイ・レインボーキッズ・プロジェクトに参加させていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ハワイの歴史について学んだり、ウクレレを作ったり、ショッピングをしたり、おいしい食べ物をたくさん食べたり…、とーっても楽しい思い出ができました。

そして、ハワイに一緒に行ったメンバーやブリッジクラブのメンバー、訪れた先でお世話になった方々、なでしこクラブのみなさん、金谷さん、髙橋さん、千葉さんたちとの“大切な出会い”を絶対に忘れません。

私は将来海外で人助けができる職に就きたいと思っています。その夢を必ず実現させて、今回たくさんの人たちからもらったAlohaの心をこれから出会う人たちに届けたいです。最後の第10期生として参加できたこと、心から嬉しく思います。

Thank you from the bottom of my heart. Big Mahalo!!
■保護者: 平 和雅 (母)

「ただいま~!!めっちゃ楽しかった~!ハワイに住みたい!」と迎えの車の中で、ハワイでの話を意気揚々と話し出しました。この体験が、彼女にとっていかに有意義なものであったかを表し、心から行かせて良かったと思いました。そして、心身共に安全に帰国できたことに感謝しました。
彼女は私に、写真を見せながら、現地で出会った同年代の人たち、多くのスタッフの方々のこと、ハワイの大自然のこと、そして日本から一緒に行った友達のこと等を自分で作ったウクレレを弾きながら話してくれました。
自分の将来の進路に向けて、より海外で人の役に立ちたいという希望も強くなり、勉強への意識が変化したように感じます。中学三年生の多感な時期に、このような機会をいただき誠にありがとうございました。本人の中で最も印象的で一生心に残る旅になったと思います。
「みやぎびっきの会」の今までの活動や取り組みに敬意を表し、心から感謝いたします。
ありがとうございました。
石沢 理紗宮城県 仙台市立第一中学校 2年
石沢 理紗


私は、今回このようなプロジェクトに参加する事が出来、今までにした事のないような経験、体験をさせて頂きました。

私は、フラを習っていたので先生方からよくハワイの文化や歴史を聞いたりして自分なりに色々と想像していました。実際、日本の昔の人々が、労働者としてハワイに渡り、大変な苦労をのり越え日本とハワイのかけ橋となった事を知り日本人として誇りに思いました。

また、星空観察は、プラネタリウムみたいに、360度見渡す限り星でおおわれ感激しました。ビーチではやっと、ハワイの子供とたくさん話せるようになったり、RFJKの人達とも仲良くなれました。バスの中で、仲間とずっとにぎやかで、皆心が一つになり、本当にメンバーと一緒で良かったと思いました。今、どれを思い返しても、全部私には良い思い出となりました。

この研修で、自分のこれからの人生が何か変わるような希望もわき、いろんな事にチャレンジしたいと思いました。本当にこのプロジェクトに参加することが出来このような機会を作ってくださった方々に感謝します。

本当に楽しい大事な夏休みとなりました。
■保護者: 石沢 知子 (祖母)

この度、プロジェクトに参加のお話を頂き、皆さんと一緒に長期間大丈夫かと少し不安もありましたが本人はこれから体験する事の夢と希望、好奇心で不安等全くなく出発して行きました。
帰国の第一声は、お友達とまだまだ一緒に居たかったとの事。又、何もかもが最高で早くも皆との再会を楽しみにしている様です。
今後の理紗の人生に与えた影響は今、測る事は出来ません。本当に素晴らしい企画に参加させて頂きありがとうございました。心より感謝申し上げます。
岡澤 茶都美岩手県 大船渡市立大船渡中学校 3年
岡澤 茶都美


私にとってこの第10回ハワイ・レインボーキッズ・プロジェクトは初めての海外でした。「言葉が伝わるかな」「友達できるかな」「海外ってどんな感じなのだろう」と不安と期待がありました。でも、みやぎびっきの子たちと10日間一緒にいると、最初はあまりしゃべらなかった子ともいつの間にか、今日あった出来事やおもしろい話、それぞれの学校の話などたくさんするようになり嬉しかったです。
私がハワイで特に印象が残っているのは、シニアホームを訪問したことです。自分と外国人との1対1での会話。それはとても難しいことだと思っていました。しかし、外国の方はとても親切で私のカタコトな英語でも分かってくれました。また、折り紙を教えた後に「Thank you very mach.」と言われたときには、英語で伝える楽しさを学びました。
今回のこの体験では、将来の夢への第一歩を踏み出せたと思います。また、「英語をもっとみんなに分かりやすく伝えたい」という気持ちが強くなりました。最後にこのような機会をくれたみやぎびっきの会、先生、両親、本当にありがとうございました。
■保護者: 岡澤 由香 (母)

このような機会を頂き感謝の気持ちでいっぱいです。このプロジェクトに参加ができる事を知ったのは、修学旅行中でした。学校へ帰って来て“ハワイへ行けるよ”と教えると、ジャンプをしながら担任の先生の所へ走って報告をしてました。「親元を10日間も離れられるの?」「一緒に参加するお友達と仲良くなれるのか?」と心配しました。が、帰って来た時、ウクレレを抱いてニコニコ笑っているのを見てとても充実した10日間だったとわかりました。帰宅する車の中ではずっとハワイの話と仲間の話でした。翌朝『朝起きた時、皆がいないんだなって思ったら寂しいな。10日間ずっと一緒にいるのは、深いんだな』って言いました。
初めてだらけの10日間でしたが茶都美にとって新鮮で貴重で一生の宝となったようです。これからもかけがえのない仲間の交流も続いていくでしょう。ハワイのスタッフ、みやぎびっきの会の皆様、心から感謝いたします。ありがとうございました。みやぎびっきの会の今後の活躍をお祈りします。
中田 七生宮城県 仙台市立五橋中学校 2年
中田 七生


本当に自分が行っても良いのだろうかという疑問を抱えながら向かったハワイ。想像をはるかに超える美しい風景に目を輝かせていたことを覚えています。

また、人見知りの私にとってハワイの人々の心からの歓迎は、異国の地への不安を安心に変えるものでした。各活動では、ハワイの文化や歴史、昔からの教えに触れ、ハワイはもちろんのこと、日本の魅力や良さにも改めて気づくことができました。

しかし、「かけがえのない友達」を手に入れたことに勝る思い出はありません。今回一緒に行った18人の友達は、周りをしっかり見ながら人のために行動できる素敵な人たちでした。プロジェクトに参加できなかった人の分まで学んで帰りたいと語っていた人。将来についてしっかりと考え、夢に向かって努力している人。その人たちの姿が改めて震災や自分の将来について真剣に考えていこうと思うきっかけとなり、私は最近学校で復興プロジェクト委員会に入りました。

私を成長させ多くのことを教えてくれた友達。その友達に恩返しをしたいと思い懸命に踊ったパーティーでのフラダンス。緊張してしまったためか満足する踊りではありませんでしたが、自分なりに友達を幸せにできたのではないかと思っています。

今回のプロジェクトに携わって下さった方々、本当に有難うございました。今、私は最高の思い出を作ることができたと確信しています。機会があればまたハワイに行き、今回お世話になった方々にお礼がしたいです。
■保護者: 中田 尚子 (母)

帰国一番、娘が口にした思いは、一緒に参加した子供達との素晴らしい出会いです。出会った仲間の優しさ、魅力、色々なエピソードを語る娘の姿を見ていると、一生の宝となるかけがえのない時間であったと感じます。将来の夢に向かって真剣に歩んでいる仲間の姿を見て、自分の考えが変わったことも印象深く話をしていました。当初、このプロジェクトの参加についてお話しがあった時、娘なりに、自分に何ができ、その役目を果たすことができるかという葛藤があったようです。しかし、仲間やこのプロジェクトにかかわった多くの方々の善意の中でフラダンスを通じて絆を深める交流のお手伝いを自然体でやることができたかもしれません。旅行中は、仲間の楽しそうな様子を写真に撮ることにもはまっていたそうです。このプロジェクトでいただいた皆様の善意に対し、いつの日かご恩返しができるようになってほしいと願っています。皆様方に深く感謝と御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
千葉 彩乃岩手県 陸前高田市立高田東中学校 3年
千葉 彩乃


私は、ハワイが初めてで、少し緊張していたし、知り合いもいない中での参加となったので初めはすごく不安でした。

でも友達ができたり、現地の人と会話していく中で、とてもハワイを楽しめていたと思います。

老人ホームでは、私たちが折り紙の作り方とかを一から教えるようだったので、お互いに工夫しながらできたのがとても楽しかったです。

友達もいっぱいできたし、英語も頑張ろうと改めて思いました。

この貴重な体験を今後の生活に活かし、自分の世界を広げていければと思います。
■保護者: 千葉 昭子 (母)

この度は、ハワイでの貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。旅行中は、とても楽しく充実した毎日だったようで、帰ってきてからは、色々な人達と交流したいという目標ができ英語を頑張ると言っています。
美しい自然や日本とは違う文化に触れてとても大きく成長したと思います。
また、遠く離れたハワイでも日本の事を思ってくれている方々が多くいる事を知りとても感動し、心強く感じました。
本当にお世話になった方々には、感謝申し上げます。ありがとうございました。
佐藤 晃生宮城県 気仙沼市立大谷中学校 2年
佐藤 晃生


今回、レインボーキッズ・プロジェクトに参加し、ハワイの大自然や文化をたくさん学ぶことができました。ブリッジクラブの友達と遊んだり、海でクタクタになるまで泳いだり、目が回るくらい観光を楽しんで、心ゆくまで共に震災を経験した仲間と話したりしてとても楽しかったです。

その中でも特に、おもしろくて興味をもったのはウクレレ作りとハワイ島の生活です。ハワイといえばウクレレを思い、一生懸命つくりました。ウクレレのハワイアンな音が気に入り、日本の友達に聴かせると、「次は一緒に行って道案内をしてね」と約束をしました。

また、ハワイ島は大自然に溢れ、手に取れるような美しいたくさんの星や、活動を続ける火山や見たことのないおもしろい植物など、一生の思い出になりました。

この活動に、参加させていただいて一番大切だなと思ったのは「人との関わりと感謝」です。僕が、笑顔になるように企画したり、サポートしてくれる人がいたり、体調や安全を常に見守って、支えてくださる人がいました。ここで、つちかった人との関わり、仲間との友情を大切にし、体験したことを忘れずに将来の糧にしていきます。最高の時間をありがとうございました。 Mahalo
■保護者: 佐藤 民江 (母)

「すごくきれいな所だった。楽しかったよ。」が帰国後の第一声でした。日に焼けたその顔は少し大人びてたくましく感じました。出発前日の「浜わらす」スタッフの方々に開いていただいた壮行会で「文化の違いを学びたい。」と言っていた息子。現地の方々との交流会で「あなたの町の良い所は」と聞かれ、自分の町や自分自身を見つめる機会にもなりました。手作りウクレレを毎日のように奏でてくれるので、ハワイに行ったことのない私達も、その雰囲気を味わわせてもらっています。
記念すべき10回目のプロジェクトに参加させていただき、掛け替えのない体験、出会いをさせていただきました。お世話いただいた方々の思いや笑顔を忘れずに、これからの生活や人生を歩んでほしいと思います。ご支援いただきました皆さん、そして共に過ごしていただいた仲間の皆さん、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
(8/3に更新されたレインボーキッズのフェイスブックのカバー写真、Tシャツのイラストのようなきれいな虹、素敵な偶然にも感謝です。)
鎌田 浩太朗福島県 相馬市立磯部中学校 2年
鎌田 浩太朗


ぼくは、はじめてのハワイで一緒に行く人も知らない人で不安でしたが、みんな仲がよくなることができてハワイでは毎日たのしく過ごすことができました。

ハワイで会った人たちは、みんなやさしくておもしろかったです。

訪れた場所は、ハワイの有名な所などに行きました。ハワイでは、楽しむこともできましたが、ハワイの有名な所の知らなかった所や、ハワイの歴史なども学ぶことができました。

ハワイに行くことができてよかったと思います。
■保護者: 鎌田 裕恵 (母)

この度は、ハワイ・レインボーキッズ・プロジェクトに参加させて頂きありがとうございました。出発前は、緊張している息子を見て、10日間楽しく過ごせるのか、とても不安でした。Facebookで活動している姿を見たり、日程表を見たり、今日はどうだったかなぁと思う毎日でした。帰国した時の笑顔を見た時は、ホッとしました。帰りの車内でもいつもは口数少ない息子ですが、ハワイの思い出をたくさん話してくれました。
ハワイで経験した事は、きっと一生の思い出になると思います。
このプロジェクトをとおして出会った友達、ハワイの方々、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
大和田 茜福島県 相馬市立磯部中学校 3年
大和田 茜


今回、ハワイ・レインボーキッズ・プロジェクトに参加させていただきありがとうございました。

今回のプロジェクトで私は、「人の温かさ」をたくさん感じることができました。ハワイでは、ハワイの人、一緒にプロジェクトに参加したRFJKのみんな、金谷さん、千葉さん、高橋さんなどいろいろな方にサポートしていただきました。

11日間たくさんの方と交流をして、初めは緊張していましたが、最後にはふつうに話せるようになり、とても充実した11日間になりました。

今回のプロジェクトに参加して、普段体験することのできない初めてをたくさん体験することができました。本当にありがとうございました。
■保護者: 大和田 育子 (母)

ハワイ・レインボーキッズ・プロジェクトに参加し、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
ハワイでたくさんの方々と交流し、本人にとっても自分を相手に紹介するなど表現することができたようで、帰国後楽しそうに話してくれました。今後の生活に自信が持てたと思います。ありがとうございました。
石垣 広人宮城県 東松島市立矢本第一中学校 3年
石垣 広人


ぼくが今回のプロジェクトに参加して感じたことは、まず最初は自分は友だちができるか心配でしたが、成田空港で友だちがいっぱいできてうれしかったです。

そして心に残ったことは、ハワイの人たちと、バーベキューや夜、一緒に過ごしたのが楽しかったです。また、ハワイの人たちや、日本の人たちと、一緒にビーチで遊んだり、介護施設でおばあちゃんたちと折り紙を作ったり、お話しできて、うれしかったです。

ハワイでわかったことは、ハワイもすてきだけど、日本の食べものがおいしいし日本のほうが安心できることです。
■保護者: 石垣 景子 (母)

たくさんの思い出とすばらしい経験をさせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
帰って来た我が子を見て一回り大きく感じました。
家に帰って来てからも、フラダンスを踊ってくれたり、ウクレレをひいてくれたり、楽しい話をたくさんしてくれました。本当にありがとうございました。(^o^)
引率してくださった金谷さん、千葉さん、高橋さんには、感謝、感謝です。またいつか、どこかで会えたらうれしいです。
杉本 一起宮城県 仙台市立広瀬中学校 3年
杉本 一起


私は最初とても不安でした。人見知りでハワイに行っても何にもできず、友達もできないまま終わるんじゃないかという気持ちでいっぱいでしたが、初日から気軽に話しかけてくれ、不安から安心する気持ちに変わりました。とても感謝しています。

ハワイでは、いろんな経験をさせてもらいました。ハワイの楽器であるウクレレを制作し完成させ実際にウクレレを弾いたこと、タロ芋畑に行きタロ芋のことを知ってから畑に入ってタロ芋を掘る体験やイオラニ宮殿などに行きハワイと日本の関係や戦争があった時のハワイに住んでいた人々の苦しみを知りました。他にもブリッジクラブの人達と交流し、たくさんの思い出ができました。

私は英語が正直嫌いでしたが、このプロジェクトのおかげで大好きになれました。これからも英語の勉強をし、ハワイだけでなくいろんな人と交流できるよう努力していきます。
■保護者: 杉本 朋子 (母)

こんなに長い間、家族と離れて過ごすのは初めての経験で、人見知りの為、本人も不安をもって参加しました。
家に帰宅してから、初めての海外旅行に興奮して、世界観が広がりを見せたように、いろんな話をしてくれました。
初めての体験ができ、友達が増え、みんなで何かをやるときの楽しさ、優しさを学べ、旅行に行く前より、ずっと顔の表情が明るく誰に対しても優しくなった気がします。それに、大嫌いだった英語が好きになったようです。良い経験をさせていただき、お世話になった方々に本当に感謝しています。ありがとうございました。
小野 未来福島県 新地町立尚英中学校 3年
小野 未来


私がハワイに行って心に残ったことは、たくさんの人に出会えたことです。このプロジェクトに参加していなかったら出会えていませんでした。会う人みんながいい方たちで、ハワイではずっと笑顔が絶えませんでした。また、今までに経験したことがないことも、たくさんトライできて本当に楽しかったです。

プラザ・ワイキキでお年寄りを訪問して、折り紙を折ったりしたのが印象的です。折り紙が完成した時、おばあちゃんが「That’s good!」と言ったときは嬉しくなりました。ハワイには日系人が多くて驚きました。日本語をすらすら話せる人もいました。日本文化センターでハワイの歴史を知ったり、アロハ・スピリッツを学んだり、ハワイのいろんなことを知ることができて良かったです。

ハワイに行く前まで友達ができるかなと不安だったことがうそのようにみんなと仲良くなることができて、自分でもビックリしました。10日間一緒に過ごせて本当に楽しかったし幸せでした。

このプロジェクトに関わっているたくさんの人に感謝したいです。

またいつかハワイに行って、ハワイの良さを感じたいと思います。
■保護者: 小野 里美 (母)

娘がハワイへ行く前は、どちらかというと楽しみの反面、不安の方が大きかったようです。私もちょっと心配でした。ハワイでの体験、その様子をFacebookで見て、楽しくやってる笑顔が見れてほっとしました。
プラザ・ワイキキでの訪問は、娘の中でもとても心に残ったみたいです。おばあちゃんと過ごした事でこれからの夢ができたようです! 志望高校も今までとは違い、視野が広がり、違う学校も考えるようになり、さらに将来の夢は、…今まではわからなかったのですがなんと「看護師」になりたいと思う気持ちになったのです。私もビックリ!本当に!!
10日間一緒にすごした仲間たちと仲良くなれた事が一番うれしかったようですが、これからも、ずっとこの仲間を大切にしてほしいですね。そして、協力、お世話して下さった方、みなさん本当にありがとうございます。言葉ではあらわすことができませんが、感謝しています。
大久保 楓岩手県 大船渡市立大船渡中学校 3年
大久保 楓


今回、私が参加させてもらったハワイ・レインボーキッズ・プロジェクトでは、自分が思っていた以上に人々がとても優しくてびっくりしました。ハワイの老人ホームに行った時は、英語を文章にしなくてもお話が通じたことや、一緒におりがみをして、おばあさんがとてもよろこんでくれたことがとても心に残りました。
ショッピングに行った時には、ナデシコの方々がお金のだし方、どこの店がいいかなど調べてくださって、とてもありがたかったです。私は、お金の使い方がよくわからなかったけど、お金をはらう時に、ずっと隣にいて、お金のだしかたを教えてくれました。ナデシコの方々がいたからハワイに行った時に安心して行動できたのかなと思います。
日本に帰った時は、「性格があかるくなったね。」といとこのお父さんに言われました。多分それはハワイにいたみんながとてもあかるかったことと、ハワイ・レインボーキッズの人たちがとてもあかるかったことが私に良い影響をあたえてくれたのだと思います。今回のこのプロジェクトに参加できたことは、自分の将来の夢に一歩近づけたと思うし、忘れられないほど良い思い出ができました。今回、参加させていただきありがとうございました。
■保護者: 大久保 暢子 (母)

初めての海外へ楽しみに出かけました。出発前に日系の方々の歴史について少しでも学んでから行ってほしかったのですが本人は楽しみが先でした。しかしながら日系の方々とのお話はよく聞き、資料館も熱心に見てきた様子で、私達のあまり知らなかった苦労話を聞かせてくれました。机上の論よりも実際に会い、話し、見る、そして心に残すという事は大切だと思いましたし、この多感な時期に過去の歴史を考える良い機会に恵まれたと感謝しております。
また、交流を通して友達の輪が広がった事、学校の中の友達だけでなく他地域に友達が増えた事も喜ばしい事です。最初から最後までお世話頂きましたびっきの会の皆様、本当にありがとうございました。この子供達の一生の財産であり思い出と体験となりました。紙面より御礼申し上げます。
第10回ハワイレインボーキッズプロジェクト 日程表
日付 時刻 プログラム 宿泊先
1 7/29
(金)
午後 一ノ関、仙台、福島に集合
午後 新幹線・成田エクスプレスにて成田空港へ
22:00 日本航空782便にてホノルルヘ
日付変更線通過
10:30 ホノルル空港到着 ハワイ大学
マノア・キャンパス内
フレアホール
Frear Hall
・在ホノルル日本国総領事館の松澤康総領事にお出迎えいただく
在ホノルル日本国総領事館表敬訪問
・ウェルカムレセプションに出席
午後 コアロハ・ウクレレ工場にてウクレレ制作体験
マジック・アイランドにてハワイシニアライフ協会によるウェルカムBBQ
・打ち上げ花火鑑賞
2 7/30
(土)
終日 クアロア・ランチ見学 フレアホール
Frear Hall
・現地で活動しているブリッジクラブハワイ(以下BCH)の子どもたちと交流
・ビーチアクティビティー
・Movie Sight Tourへ参加
・第二次世界大戦の時に作られた防空壕跡の見学
3 7/31
(日)
午前 Waianu Farms訪問 フレアホール
Frear Hall
・タロイモ栽培やハワイ原住民の暮らしについて学ぶ
午後 Hoomaluhia Parkにて
・ラウラウ、ロミロミなどハワイのローカルフードの昼食
・ハワイの伝統文化、チャントとフラを学習
チャントとフラの練習
4 8/1
(月)
午前 イオラニパレス見学 フレアホール
Frear Hall
・ハワイの歴史について学習
日本文化センター見学
・移民や戦争についての体験談をうかがう
午後 ショッピング体験
チャントとフラの練習
5 8/2
(火)
午前 コアロハ・ウクレレ工場にてウクレレ制作体験(仕上げ) フレアホール
Frear Hall
午後 プラザワイキキ(シニア・リビング)訪問
・BCHの子どもたちと一緒に入居のお年寄りとウチワや折り紙作成し交流
ハワイ在住の大人とのトークセッション
6 8/3
(水)
9:53 ハワイアン航空382便にてハワイ島へ キラウエア・ミリタリー・キャンプ
Kilauea Military Camp
・(ハワイ島での活動はBCHの子どもたちも同行)
10:44 ハワイ島ヒロ空港に到着
昼~
午後
キラウエア・ミリタリー・キャンプにてアクティビティー
夕方
~夜
ハワイの最高峰マウナケアにて星空観察
キラウエア火山見学
7 8/4
(木)
午前

午後
ボルケーノ国立公園見学 キラウエア・ミリタリー・キャンプ
Kilauea Military Camp
・スチームベンツ、サルファーバンクス、サーストン・ラバ・チューブ、
・キラウエア・ビジター・センター、キラウエア・イキ展望台、ジャガー・ミュージアムなど
午後 キラウエア・ミリタリー・キャンプに戻り、スポーツ・アクティビティー
チャントとフラの練習
グループ・アクティビティー
RFJKの子どもたちだけで振り返り会
8 8/5
(金)
午前 チャントとフラの練習 キラウエア・ミリタリー・キャンプ
Kilauea Military Camp
スポーツ・アクティビティー
午後 チャントとフラの練習
グループ・アクティビティー
スポーツ・アクティビティー
ワークショップ
9 8/6
(土)
10:22 ハワイアン航空151便にてホノルルへ パゴダ・ホテル
Pagoda Hotel
11:15 ホノルル空港到着
夕方 フェアウェルパーティー準備
フェアウェルパーティー
・練習してきたチャントとフラを披露
10 8/7 ホノルル空港にてお別れ会 機内泊
(日) 10:15 日本航空785便にて帰国の途へ
日付変更線通過
11 8/8
(月)
13:25 成田空港到着
午後 成田エクスプレス・新幹線にて一ノ関、仙台、福島へ
到着後、解散
ハワイ レインボーキッズ プロジェクト
Rainbow for Japan Kids プロジェクト
ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトに関して
(現地名:Rainbow For Japan Kids Project)



ハワイの有志の方々が、3月11日の東日本大震災で被災したこどもたち及び、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で避難を強いられているこどもたちに対し、「こころの支援」をしたいという考えからこの企画がスタートしました。

ハワイでは、ハワイ日米協会を中心とし、日本航空、ファーストハワイアン銀行、スタジオ・リム(現地でラジオ番組等を放送しているメディア会社)の方々によって、Rainbow For Japan Kids実行委員会が立ち上がり、このプロジェクトや旅行に関して企画・運営されております。

この実行委員会が、日本のこどもたちを招待するにあたり、協力してくれる団体を探していたところ、みやぎびっきの会メンバーである、かの香織さんとスタジオ・リムの徳重玲子さんが古くからのご友人であったことをきっかけに、みやぎびっきの会はプロジェクト・パートナーとして、日本側でのこどもたちの選出や旅行に参加するにあたってのケアを担当することになりました。

未来を担うこどもたちを自然豊かな癒しの島、優しい心溢れるアロハの島である、ハワイに招待し、自然や文化などに触れ、ハワイのこどもたちと交流することで、夢や希望を持ち、世界に向けて、未来へ向かって力強く歩んでもらいたいという願いを込めての企画となります。みやぎびっきの会もこの考えに賛同してこの企画のお手伝いをしているわけです。

また、この被災地のこどもたちを、無料招待して行う体験学習旅行に関するすべての費用は、ハワイ日米協会が募金活動をして集められた基金から捻出されております。

さらに、ハワイ現地の様々な企業の方々のご厚意・ご協力によっても、この旅行は支えられております。

ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトとは、基本的に年3回、夏、冬、春に被災地の中学生を20人招待し、8泊10日間の体験学習旅行を行うものです。2011年夏から第1回がスタートしておりますが、回を重ねるごとにプログラム内容もより良いものとなっていくように、実行委員会やみやぎびっきの会も考えております。

また、改善に伴い今後プロジェクトの内容に変更が発生することもございます。
みやぎびっきの会