ハワイ レインボーキッズ プロジェクト <第3回報告ページ>

第3回ハワイレインボーキッズプロジェクト 開催概要
 「HAWAII RAINBOW KIDS PROJECT」に沢山の応募を頂き有難うございました。事務局より応募内容についてご報告致します。

開催日程 2012年3月18日~27日
応募締切日 2012年2月10日(金)郵送到着分
応募総数 174通
募集人数 22名を無料ご招待
選考方法 関係者による応募作文内容などによる選考
(作文テーマ:未来の自分への手紙)
選考発表 選出者へご連絡を致しました。
トピックス
coming soon
参加したこどもたちの作文<学年は2012年3月時>
阿部紗希宮城県女川町立女川第一中学校 2年
阿部紗希


いちばんよくしゃべれたのが、東×はしもっちゃん×かいちゃん×あすかだった。

インフルになったときも、みんな心配してくれて感謝♡

みんなはキャンプ(2回目)行って、地元の人たちと仲良くなったけど、私はMINIホームスティ♪2泊3日って、すっごくみじかくてびっくりした。そのおかげで、岡田さんのむすめさんとも仲よくなれてうれしかったです。

宮城にも、ワイキキビーチみたいなビーチがほしいです。ハワイは、ほんとにいいところだし、いいひともいっぱいいるから、ハワイに一生に1回は行くべき!

ALOHA-
■保護者: 阿部美奈(母)

今回、第3回レインボーキッズプロジェクト8泊10日の研修に参加させて頂きましたが、体調を崩し研修が中途半端になってしまい「自己管理が悪いから」と反省する。ウクレレ製作を完成まで参加できなかった事、1日目のキャンプで他校生の皆さんと交流も深まってきたのに…(泣)と反省の言葉がありました。体調の悪さに早急に対応して頂き、親として不安もありましたが、スタッフ、現地の方々の皆さんのおかげで、娘にとって忘れられない思い出が出来たのかと思いました。

また機会があれば参加させ、皆さんに支援して頂いた恩返しが出来たら良いなと思いました。本当に感謝、感謝で娘の笑顔が見れて最高です!!
臼井 春香岩手県陸前高田市立広田中学校 2年
臼井 春香


私がハワイに行って思い出に残っているのは、ハワイのきれいな自然と、友達と出会えたことです。友達がいたから毎日が楽しく、初めての海外でつらいことものりこえられ、きれいな景色なども、もっときれいに感じました。他にも、ハワイで出会ったウクレレ屋さんやたくさんの大人の人たちもやさしく、おもしろくて、とってもリラックスできました。

こんな機会を作ってくれた「みやぎびっきの会」にはとても感謝しています。ありがとうございました。
■保護者: 臼井 かおり(母)

今回のハワイレインボーキッズプロジェクトに参加したことで、とてもたくさんのことを学び、体験してきたようです。帰国して、いろいろ見たこと感じたこと、友だちがたくさん出来たことなど話しています。最高の思い出になったようです。今回仲よくなったお友達に手紙をもらって返事を書いたりしているようです。

お世話してくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。ウクレレ体験ですが、部活のテニスの体験があるため参加できませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
押切 誠也岩手県釜石市立小佐野小学校 6年
押切 誠也


2012年3月18日、僕は夢だったハワイに到着しました。釜石からの長旅で、すごく疲れていたのですが、目的地の「この木なんの木」を見て、いっきに疲れが取れました。ハワイ島へ行き、昔の文化や歴史について学んだり、ウクレレを作ったり、特に7日目はブリッジクラブというハワイの人達と交流して色々と話すことができました。このように、とても充実した10日間でした。

10日間、色々な人達が支えてくれたおかげで、一生の思い出を作ることができました。僕達のことをこんなにも大切に思ってくれている人が、世界にはいるのだなと思いました。金谷さん、村井さん、鶴見さん、高橋さんはじめ多くのみなさん、そして一緒に行った友達、本当にありがとうございました。
■保護者: 押切 道子(母)

親から離れ、10日間、それも外国ということで、本当に大丈夫だろうかと不安一杯のスタートでしたが、帰国後少し日焼けした息子の表情は幸せ一杯になっていました。

震災後、海を見ることも出来ず、ハワイの海を見てどう思うだろうか、海に入る気持ちになれるだろうか、親としてはそこが一番心配でした。帰ってきた時「やっぱり海っていいな。」という言葉を聞いて、とても嬉しい気持ちになりました。また、「ブロギー」で撮影したコンサートの曲を家で何回も聴きながら、またみんなに会いたいという気持ちが強くなっているようです。

第3回プロジェクトの応募の際に、「オレ絶対行きたいんだ。」と言われ、正直無理ではないかと親は思っていましたが、夢は叶うものなのだということを子どもから教わったような気がします。本当にありがとうございました。
河野 通明岩手県陸前高田市立気仙小学校 6年
河野 通明


今回のハワイ旅行で一番楽しかったのは、オアフ島のビーチで海水浴をしたことです。日本の海よりも波が高くて、4、5回おぼれそうになりました。でも、海の中がすごいとう明で、海のそこが見えてとてもきれいでした。ウェイクボードのやり方も教えてもらってとても楽しかったです。

最初、このメンバーでやる時は、友達になれるか心配だったけど、帰国する時には、みんなと友達になれたので良かったです。このプロジェクトを考えてくださりありがとうございました。これからもずっと続けていって下さい。
■保護者: 河野 千秋(母)

今回このような企画に参加させていただき、ありがとうございました。うちの子供はマイペースで忘れ物も多く、色々とたくさんご迷惑をおかけしたのではないでしょうか…。

ハワイからの帰国後、私は子供の成長ぶりにとても驚きました。ほんとに少しの間会わなかっただけなのに、体が大きくなったように見え、大人っぽく落ち着いて、どことなく自信にあふれていました。4月から中学校生活がスタートしましたが、とても前向きに一生懸命取り組んでいます。

ハワイでは、海水浴ができたこと、亀が海で泳いでいたこと、火山に行ったこと、大好きな星がとてもキレイだったことなどを、たくさん写真を見ながら話してくれました。本当にとても素敵な経験をさせていただき、ありがとうございました。
橋本晴佳宮城県東松島市立矢本第一中学校 2年
橋本晴佳


最初はすごく緊張していて、バスも1人の席になって、しゃべる機会も減ってしまい、この先どうすればと絶望的になっているときに、たこ紹介をやり、班の人と話せるようになりました。ハワイについてからも、他の人ともしゃべって、楽しく過ごせました。

景色や1つ1つのすることが初体験で、きれいすぎる海、人々、建物、ウクレレ作りで一緒に手伝ってくれたスタッフの方々も優しくて面白くて盛り上がりました。キャンプでの朝テニス気持ちよかったです。現地の中学校とも交流し、ラーメンをごちそうになりました。夜に見た星空!!!一番の最高の思い出です☆ショッピングもなでしこジャパンの方々にサポートしてもらってスムーズにいい買い物ができました。

8泊10日、色々な体験をし、成長することができました。友達をつくるきっかけを与えてくれた大切な時間でもありました。一番にびっきの会の人たちに感謝したいです。この計画を立ててくれて、自分たちを招いてくれてありがとうございました。このために色々と準備してくれた家族や先生たちです。たくさんの人々に支えられて今がある。今回、ハワイに行けて素晴らしい体験をさせていただき、何事にもポジティブに考えられるようになりました。
■保護者: 橋本敏治(父)

現地のハワイでもとても明るく出迎えてくれ、親切でしたし、人の温かさがとても感じられる。という話を聞いたり、海も山もすべての景色が、日本とはまた違うすばらしい国で、本人は外国に行ったということで視野も広がり、イキイキしているように感じられます。

デジカメ、買い物カード、Tシャツ、ウクレレ作り、沢山の品物、土産プレゼントを頂きありがとうございました。ウクレレは時々弾いたりして、私たち家族もハワイ気分になり幸せになります。手作りなので、世界に1つしかない、しかも職人のサイン入りで、一生の宝物になると思います。

ハワイや日本で友達になった人と、又出会う機会があったら嬉しいです。今回のびっきの会でのハワイ教育旅行に参加させていただき、日本及びハワイの事務局の皆様、本当にありがとうございます。感謝しています。
小野寺 桃花宮城県岩沼市立玉浦中学校 2年
小野寺 桃花


初めてハワイに行くということで、私は不安だらけでした。でも、今考えてみるとその不安だった気持ちはどこにいったのか不思議なくらいです。友達も沢山出来たし、ハワイにいる鶴見さん、ケルシーさんともいろんな話ができました。私が思っていたより、みんなで泣いたり、笑ったり、協力したりということが多くて、相談にのったりのってもらったりまさに青春!っていう感じでした。

今私は、貯金をしています。そのお金で私は絶対ハワイに行きます。それほど私にはハワイが大好きという気持ちが芽生えてこれました。ハワイ、それは私にとって第2の故郷です。本当にハワイが大好きです。私達のためにハワイのきかくをしていただいたみなさん、ハワイの方々、お父さん、お母さん、そしてハワイへ一緒に行ったみんな、Mahalo!
■保護者: 小野寺 恭子(母)

幼少時代は一人で行動することがない桃花。いつも母親の元から離れる事がない子供が、いつの間に成長し、1人でハワイに行く強い子になったのでしょうか…?

昨年は、沢山の不安の生活から、不安でありならも前向きに家族で歩んできました。そんな生活から、桃花は沢山の方々の温かい言葉や行動を受け、本当に逞しい女性に成長していましたね。ハワイは、そんな桃花に世界中の方々からのプレゼントだったと思います。

3月11日の出来事は、本当に辛い事ですが、『私達は、なにかの光を探し生きていくことが大切なんだ』と、桃花、あなたを見ていると感じます。又、ハワイに行けるといいですね。今回は、みやぎびっきの方々、本当にありがとうございました。
小野目 翔太宮城県七ヶ浜町立松ケ浜小学校 6年
小野目 翔太


今回の第3回レインボーキッズでは、とてもたくさんの思い出ができました。成田空港から飛び立つときには、不安でいっぱいでした。でも、ハワイに行って、いろいろな活動をしてみると、たくさんの人と出会い、仲良くなり、そしていろいろな経験をしました。

今度、みんなと会うのがとてもたのしみです。これからもずっと今回のことは一生忘れません。ありがとうございました。
■保護者: 小野目 清(父)

この度、このプロジェクトに参加させていただくことにあたって、大きな喜びと同時に不安もありました。小学3年生の時、母を病気で亡くし、また、東日本大震災を経験し、少なからず心に大きな影響があったと思います。その中で、親元を一週間以上も離れることになり、親としては心配で心配でたまりませんでした。ハワイ到着後、本人からは連絡もなく、インターネットで旅行の様子を見るまでは落ち着かない日々を過ごしていました。

現地での本人の様子は、想像以上に明るく元気にしており、私が思うよりもはるかに一人立ちができていると実感しました。帰国後の土産話は、ほとんどが一緒に行った友達の話でした。幼い頃から様々な経験をし、それ故に人との絆を大切にする心が備わっていると、我が子ながら思いました。これからも、様々な行事に積極的に参加し、人との出会いを大切にし、より一層心が豊かになってくれることを望んでいます。
東 朱音岩手県陸前高田市立高田小学校 6年
東 朱音


私がハワイ旅行で心に残ったことは、たくさんの大切な家族ができたことです。行く友達の写真を見た時は、「ぜってぇ、友達できない」と思いました。しかし、一緒にいるといつのまにか自分はとても笑顔になっていて、ずっと前から大の仲よしのような友達になっていました。

また、ハワイの人たちとも仲よくなってわかれる時はすごく泣きました。私はこの出会いを大切な宝にしたいです。そして、こんど大切な家族に会うときはずっと笑顔でいたいです。
■保護者: 東 いつ子(母)

 今から28年も前、私は「岩手青年の船」指導員、団員合わせて300名を乗せた船は沖縄、香港、フィリピンへの旅の海の上では、これからの若者に対してのいろんな研修の場であった。その時一緒に過ごした仲間達は、県内いろんな立場で活躍していることと思いますが、時が経ち同じ県内にいるはずの仲間達とはいつしか会う機会も無く、連絡する機会も少なくなってしまっていた頃、あの震災が……
 震災後、船の上で一緒に過ごした仲間数名から、私達家族を心配し安否確認、そして無事だったことを知ると心配して訪ねて来てくれたりと、主人を亡くしてしまった私にとっては何倍もの有難さ、感謝でいっぱい。あの時共に過ごした時間、仲間からこんなに心の支援をしてもらうなんて……とそんな時、今回のびっきの会の案内が手元に届き、しかも主人と又行きたいと思っていたハワイの旅行、ぜひ娘をハワイに行かせたい。ハワイに一緒に行った仲間との関わりが、これから大人に向けての生活の中でもいろんな場面でプラスになると思っています。どんな旅になるのかと不安いっぱいな気持ちで参加した娘だったが、ハワイから戻る娘はひとまわり成長を感じさせられたような。旅行中、仲良くしてくれた友達とも連絡し合ったりの場面を目にすると、微笑ましく思います。
 娘も私も「みやぎびっきの会」にお世話になれたこと誇りに思っていますし、感謝しています。先日のイベントには、参観日等あり残念ながら参加は出来ないでしまいましたが、これからの行事にも出来れば参加したいと思っています。
 娘に限らず、出会った仲間同士、これからも仲間を大切にと思っています。「みやぎびっきの会」にはこれからもお世話になる機会があるかと思います。今後ともよろしくお願いします。
阿部 みさと宮城県女川町立女川第一中学校 2年
阿部 みさと


私が一番心に残ったことは、ウクレレ作りです。最初は知らない人だらけで話せるかも分からずにウクレレ作りをはじめました。でもコアロハの人達は皆、優しくてすぐなじむことができました。私は、ハワイに行ってたくさんの良い友達などに会うことができました。ありがとうございました。

私が今、日本の友達や家族に伝えたいことは、ハワイの人達は皆優しくて良い人たちだった。後、出会えた人達はみんな「おはな」ということを伝えたいです。
■保護者: 阿部 一美(母)

帰国後、友達の話やウクレレ作りの話、ハワイで出会った方々のことを、とても楽しく話してくれました。お土産1つ1つにも思い出をつめて来た様子で、1つ1つ説明をしながら渡してくれました。ハワイに住みたいなんて言って、大人になったら、きっと行くと話してくれました。とてもたくましく思いました。
本当にお世話になり、皆様ありがとうございました。
佐藤 美茜宮城県名取市立下増田小学校 6年
佐藤 美茜


私は、ハワイに行ってみてとても英語に関心を持ちました。今まではそんなに英語に関心はなく、単語をおぼえたり、ちょっとした英文を書いたりしていましたが、ハワイに行ってからは、外国人の人と本格的にしゃべりたいとか英検を受けてみたいとか思うようになりました。

大人になったら、またハワイに行って英語をしゃべったり、海に入ったり、おいしい食べ物を食べたりしたいです!♡♡
■保護者: 佐藤 良功(父)

このたびは第3回のプロジェクトに参加させていただきありがとうございました。帰国後の様子で感じたことは、英語に対して関心が高まったように感じます。英語を得意教科にしようと、英語のCDを聞いたり、授業の予習を行うようになりました。また、仙台駅でたばこをすう人達を見ると、「ハワイでは、公共の場でたばこをすう人はいない。」と教えてくれました。
みやぎびっきの会やボランティアの方々のおかげで娘の世界観が広がったように感じました。本当にありがとうございました。
松崎 太一宮城県名取市立下増田小学校 6年
松崎 太一


ハワイに行って、とても心に残ったことは、ハワイのキレイな海で泳いだことです。最近は、地震があって、とても海で泳げる状況ではありませんでした。しかし、今回ハワイに行って、とてもキレイな海で、サーフボードというはじめての経験をさせてもらって、本当にありがとうございました。

ハワイに行けて、楽しかったです。
■保護者: 松崎 純子(母)

 この度は皆様の善意で息子をハワイに招待していただき、本当にありがとうございました。ハワイから帰ってきた息子は小麦色に日焼けして、家族から離れ同年代の初めて出会った仲間と10日間過ごしたことで、なんだか少したくましくなって帰ってきたような気がします。そして、ハワイでは、ただただ頭を空っぽにして楽しんできたようです。「頭を空っぽにする」ということを、ここ最近出来ていなかったことだけに、本当に良い経験をさせていただいて感謝するばかりです。本当にありがとうございました。
足立 貴子岩手県釜石市立小佐野小学校 6年
足立 貴子 


私がハワイに行って心に残ったことは2つあります。

1つ目は、友達ができたことです。友達ができたことで、元気がいっぱいもらえたし、訪れた場所でも感想を話したりできて楽しかったです。

2つ目は、たくさんのことを経験できたことです。ウクレレを作るのはとても難しかったけど、ウクレレ工場の方が手伝ってくれて完成させることができました。また、レイを作るのもみんなと協力して作りました。他にもロッククライミングなども体験しました。ウクレレ作りやレイ作りは、日本では絶対にできなかったことなのでとても楽しかったです。

私は主に、この2つがとくに心に残りましたが、他にも食事がおいしかったことや、ウォーキングや海水浴などの楽しいことがたくさんありました。また、今回このプロジェクトに参加したことで、ハワイの文化、生活などにたくさんふれることができて、本当によかったです。大人になったらもういちど行きたいです。
■保護者: 足立 佐智子(母)

このような機会を与えていただき、大変感謝しております。震災後は子どもたちの遊び場も少なくなり、生活も消極的になりつつあることを感じておりました。
レインボーキッズプロジェクトで、大自然の中で子どもたちが伸び伸びとふれあい、暖かな交流の中で友人が作れたことなどは、貴重な体験であったと思います。帰国後の話の中にも、新しい友人の名前がたくさん並び、楽しかった様子があふれていました。また、ハワイのスコールや虹が美しかったこと、ショッピングセンターの様子など、毎日の生活の中でも話がこぼれてきます。
出発前はハワイという遠い場所、海に囲まれた場所へ、という不安も多少ありましたが、今は良い体験をしたのだと、うれしく思っています。スタッフの皆様、支援してくださった皆様、どうもありがとうございました。
村上 由侑岩手県陸前高田市立高田小学校 6年
村上 由侑


ハワイレインボー・キッズプロジェクトにより、色々な事を経験し学ぶ事ができました。特に思い出に残っていることはウクレレ造りです。自分が造ったウクレレ、世界にたった一つのウクレレを一生大切にしたいです。海もきれいだったし、三期生の人達や外国の人達に友達もできたし、すべてがよいことばかりでした。

支援していただいたすべてのみなさま、ありがとうございました。中学校生活、勉強にスポーツにがんばっていきたいと思います。いつか大人になったら、またハワイへ行きたいと思います。
■保護者: 村上 真実(母)

大切に持ち帰ってきた自作のウクレレ、帰宅後得意気に演奏してくれました。「とっても楽しかったよ!」と言う気持ちの表現なんだと思いました。bloggieで撮った写真を1枚1枚、兄や弟、私に説明しながら見せてくれました。中学校へ入学し、環境の変化でもあるのか、自分でやる事が多くなったと思います。また、今までは自分の気持ちをあまり話す子ではなく、兄・弟にはさまれ、言いたい事も言えず、だまっている事がほとんどでしたが、自分の思いを話すようになりました。先日、部活動での悔しい気持ちをはじめて話してくれました。少しずつ成長していく姿に、これから先も頑張ってほしいと願うばかりです。
たくさんの方々の支援のおかげで、一生忘れる事のできない体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。他県の3期生の人達とも仲良くなれたようで、うれしく思います。ありがとうございました。 
P.S 鶴見様、由侑へ頂いたカード、由侑了承のもと読みました。短期間で由侑の事をわかって下さる方がいらっしゃったことにうれしく思いました。自分より相手なんです。ほんと、時には自分を出してほしいと思うことが…長所と思えばいいんでしょうが…。必ずまた会いに行くと思います。その時は又、お世話になります。ありがとうございました。
滝川 翔也宮城県女川町立女川第一中学校 2年
滝川 翔也


今回このハワイに行けてとてもうれしかったです。そして、ちがう場所から来た人たちと友達になれてすごくよかったです。

ハワイでは、地元の中学生と仲良くできました。なでしこクラブのみなさんには、本当に色々僕たちをサポートしてくれてありがとうございました。鶴見さん、ケルシーさんには本当に感謝しています。本当にありがとうございます。

ハワイの方々も、1回は東北に遊びに来てください。
■保護者: 滝川 文子(母)

この度はいろいろお世話になりました。日本では体験する事ができないウクレレ作りや、現地の方々との交流など楽しい思い出をたくさん持って帰って来ました。すごく短い10日間だったそうです。
多くの方々のおかげで貴重な体験をすることができている事を、本人も確認するいい機会になったと思います。本当にありがとうございました。
萩島 大寿岩手県陸前高田市立高田小学校 6年
萩島 大寿


外国の人々や、びっきの会の人たち、いっしょにハワイに行った人たちと友達になり、いっしょに生活し、チャレンジをしたことが一番心に残りました。

なので、今度行く時は、家族の人たちといっしょに行って、いい思い出を作りたいです。
■保護者: 萩島 具美(母)

帰国して第一報が体のぽつぽつ。病院に行ったら「虫さされ」と言われ、いいお土産持って帰ってきたナと思いました。(笑)
帰ってきた子供の顔やしぐさ等を見て大人っぽくなったナと思いました。幼さが消え、何となくキリッとなったような気が…。ハワイで色々な事を学び感じてきたんでしょうね。子供がいない11日間は淋しかったですが、ハワイに行かせてあげた事でとてもいい体験が出来たみたいで良かったです。
「びっきの会」の皆様、今回のプロジェクトに協力していただいた皆様には本当に感謝しています。ありがとうございました。
今回のプロジェクトで出来た「つながり」をいつまでも大切にしてほしいです。
大橋 瑞穂岩手県釜石市立小佐野小学校 6年
大橋 瑞穂 


私がハワイに行って心に残ったことは、2つあります。
1つ目は、海に行ったことです。広いきれいな海で、友達とたくさん泳げたことです。私の1番の心待ちだった海に入れたのがとてもいい思い出になったので、うれしかったし良かったです。

2つ目は、心優しいハワイの人達と出会えたことです。優しく教えてくれたウクレレ職人のみなさん、初対面でもすぐ仲良くすることができた「レインボー・ブリッジ」のみなさん…他にも色んな人達と出会うことができました。

ハワイでの思い出、出会いに感謝です。これからも新たな思い出、出会いを大切に…。
■保護者: 大橋 歌織(母)

その節は大変お世話になりました。日焼けで真っ黒になり、元気に帰国した姿に、言わずとも楽しかったことが伺えました。見るもの聞くこと肌で感じることが何もかも新鮮で感動の嵐だったことも、多くの写真から伺えました。元々、ハワイへの興味があり、留学したいと言い出しかねないと思ってました。いくつか覚えてきたハワイ語、英語にも興味をもったようです。この企画で新しい仲間と出逢ったことも良い経験となり、今でも連絡を取り合っています。夏に再会出来るよう、企画が実現すれば、新たな学びもあると思います。
誰もが経験出来ない、この企画に参加出来たことは、思い出とともに自信と向上心へつながったと思います。感謝です、本当にありがとうございます。またの企画を親子共々、楽しみにしています。
山田 明日香宮城県東松島市立鳴瀬第二中学校 1年
山田 明日香


私がハワイで心に残ったには、いっぱいあるけどとくにハワイのきれいな海と、ハワイの人たちと、ハワイの文化やおどりです。

出会った人たちは、私は日本の子たちとも初めて会って、最初とけこめるか…仲良くやっていけるか…など心配だったけど、すぐ仲良くなって、ハワイでの生活の中ではげましあったり、協力して生活したりすることができて、あらためて友達っていいなぁと思いました。ハワイの友達とは、言葉は少ししかつうじなくて、でもコミュニケーションをとって仲良くなることができてうれしかったし、言葉のかべって小っちゃいなぁと少し思いました(笑)他にもウクレレファミリーのみんな、なでしこの人たちなど皆えがおでフレンドリーでいやされて、本当に出会えて良かったです!!絶対また会いたいし、私はこのハワイで学んだことを忘れないで、つらいことがあったりしたら、皆のことを思いだして復興に向けて歩んで行きたいです。
■保護者: 山田 真理(母)

出発前は、不安で友達が出来るかと心配のようでしたが…(震災後笑顔がみられなったので)帰国後は笑顔が見られ、東松島市や他の市についても歌を歌ってくれたことが…すごく心に響いたようでした。私達家族も、CDを聞いて涙がとまりませんでした。パワーを感じて、がんばらなくちゃ、未来のためにと思うようになりました。CDは、私達家族の宝です。
帰国後…少ししてから、クラスや学校でいじめにあってしまいまして…本人も私も、心が痛み、すぐ感想文を出せる状況ではなかったので…かなり遅くなりまして、すみませんでした。6月に入り、なんとか心が良くなり、がんばって学校に行けるようになりました。
ハワイには、本当に行かせて参加できてよかったと思っています。ありがとうございました。
第3回ハワイレインボーキッズプロジェクト リポート
coming soon
第3回ハワイレインボーキッズプロジェクト 日程表
レインボー・フォー・ジャパン・キッズ 2012年03月18日(日)~03月27日(火)
日付 時間 内容&宿泊先
03月18日(日) 19:50 JL76便にて成田空港出発
07:30 ホノルル空港到着 
バス
09:00 バス(日本語ガイド付き)にて空港出発 → 観光 → 
モアナルア・ガーデン
パリ展望台・カメハメハ大王象
10:45 カハラホテル到着
ドルフィン・クエスト見学
11:30 カハラホテル出発 バス
11:45 パシフィックビーチホテル到着
昼食&滞在中の注意事項説明会他
13:00 ホテルチェックイン 徒歩
14:00 ワイキキにて自由時間(なでしこクラブアテンド)
17:00 夕食:ファイブスターブッフェにて(ロイヤルハワイアンショッピングセンター3F)
19:00 パシフィックビーチホテル 徒歩にて 徒歩
19:30 パシフィックビーチホテル到着
22:00 就寝
(パシフィックビーチホテル泊)
03月19日(月) 07:15 朝食:パシフィックビーチホテル
08:00 バスにてパシフィックビーチホテル出発 → ホノルル空港国内線ターミナルへ
08:30 ホノルル空港国内線ターミナル到着 バス
08:45 ハワイアン航空チェックイン
09:33 HA318便にてホノルル出発 ハワイ島コナへ
10:15 ハワイ島、コナ空港着
バスにて空港出発 → ケアウホウ・ビーチ バス
11:00 ケアウホウ・ビーチ到着、ハワイ王朝ツアー
ハワイアン・カルチャー体験
12:30 昼食:&アクティビティー
15:00 バスにてケアウホウ・ビーチ出発 → キラウエア・ミリタリー・キャンプへ
17:30 キラウエア・ミリタリー・キャンプ到着
18:00 夕食:キラウエア・ミリタリー・キャンプ
19:00 グループミーティング(村井様)
22:00 就寝
(キラウエア・ミリタリー・キャンプ泊)
03月20日(火) 08:00 朝食:キラウエア・ミリタリー・キャンプ
09:15 キラウエア・ミリタリー・キャンプ出発 → ヴォルケーノ国立公園へ
09:30 ヴォルケーノ国立公園 学習ツアー
11:30 ハーフマイルのツアー
12:00 昼食:クレーター・リム・カフェ(ボックスランチ)
13:00 クレーター・リムツアー
16:00 自由時間
17:00 ボーリング(夜食)
*スターゲージング
18:30 クレーター・リム出発
18:45 ジャガー・ミュージアム到着(ジャケット等上着持参)
20:15 キラウエア・ミリタリー・キャンプ到着
グループミーティング(村井様)
22:00 就寝
(キラウエア・ミリタリー・キャンプ泊)
03月21日(水) 07:00 朝食:キラウエア・ミリタリー・キャンプ
07:45 バスにてキラウエア・ミリタリー・キャンプ出発 → レインボーフォール見学 バス
09:30 ヒロ空港ハワイアン航空チェックイン
10:34 HA161便にてホノルルへ
11:23 ホノルル空港到着 → コアロハ・ウクレレ工場へ
11:45 昼食:
ウクレレ作り バス
17:30 夕食:バーベキュー
19:00 コアロハ・ウクレレ工場出発
19:30 パシフィックビーチホテル到着 バス
22:00 就寝
(パシフィックビーチホテル泊)
03月22日(木) 08:00 朝食:パシフィックビーチホテル
ワイキキにて自由時間
昼食(付き添いスタッフごとに小さなグループに分かれて)
14:00 出発 → ヒッカムエアフォースベースへ
17:30 夕食:ヒッカムエアフォースベース/モンゴリアンバーベキュー
19:30 ヒッカムエアフォースベースを出発 バス
20:00 パシフィックビーチホテル到着
ブロギー教室(ソニーハワイ)
22:00 就寝
(パシフィックビーチホテル泊)
03月23日(金) 07:00 朝食:パシフィックビーチホテル
08:00 バスにてパシフィックビーチホテル出発 → コアロハ・ウクレレ工場へ
ウクレレ作成完成
12:30 出発 → ワヒアワへ(昼食&文化プログラム) バス
16:00 出発 → キャンプ・エードマン
17:00 キャンプ・エードマン到着
18:00 夕食:キャンプ・エードマン
19:00 グループミーティング(村井様)
20:00 キャンプ・ファイアー(可能であればウクレレレッスン)
22:00 就寝
(キャンプ・エードマン泊)
03月24日(土) 08:00 朝食:キャンプ・エードマン
09:30 ブリッジクラブハワイメンバー到着(最大15名)短時間の交流を深めるアクティビティー
10:00 アクティビティー
12:00 昼食:キャンプ・エードマン
13:00 ロッククライミング
14:00 アーチェリー
17:30 夕食:キャンプ・エードマン
18:30 自由時間:ラウハラウェイビングまたはプカ貝ネックレス作り
状況に応じてグループミーティング(村井様)
20:00 キャンプ・ファイアー
22:00 就寝
(キャンプ・エードマン泊)
03月25日(日) 08:00 朝食:キャンプ・エードマン
09:00 出発 → ベローズビーチへ
10:00 ベローズビーチ到着(ブリッジクラブハワイの両親合流)
ビーチアクティビティー バス
12:00 昼食:ハワイシニアライフアソシエーション&なでしこクラブメンバーによるバーベキュー
14:00 出発 → パシフィックビーチホテルへ
15:30 パシフィックビーチホテル到着 
16:30 出発 → ハワイコンベンションセンターへ
17:00 ハワイコンベンションセンター到着、チャリティー・トーク・ライブへ
19:00 さよならパーティー バス
20:00
21:00 パシフィックビーチホテルへ
22:00 パシフィックビーチホテル到着
就寝
(パシフィックビーチホテル泊)
03月26日(月) 06:45 朝食:パシフィックビーチホテル
07:40 バスにてパシフィックビーチホテル出発 → ホノルル空港へ バス
08:00 ホノルル空港到着
09:40 JL75便にてホノルル空港出発
03月27日(火) 13:20 成田空港到着
お疲れ様でした!
"Lighthouse Hawaii 4.16, 2012"

Rainbow for Japan Kids 第3回

今回も、被災地の子供たちが「アロハの心」をしっかり胸に刻んでいきました

ノースショアで行われたキャンプ・プログラムで。土に汚れたキャンプ道具を水で洗う場面があった。数人で協力して水洗いする子供たち。「大丈夫?」と聞くと、こんな回答が返ってきた。

「こんなのぜんぜん楽チンですよ。津波の時は道路の水たまりの水で洗ってましたから。あれは冷たかったなぁ」。
「そうそう。こんなの皆でやれば、楽しいです!」。

第3 回目となったレインボー・フォー・ジャパンキッズ。東北の被災地からハワイに子供を招き、震災で被害を負った子供たちに「アロハの心を伝える」教育プログラムは、これまで45人の子供をハワイに迎え、日本に送り出してきた。第3回のプロジェクトが3月18日から27日まで行われ、宮城県、岩手県、福島県から22人の子供たちがハワイを訪れた。
「辛いことがあったら、ハワイで助けてくれた人たちのことを思い出して、頑張って生きていきます」。
「震災の日から故郷の町を見るのも嫌で、明るい未来を思い描くことはできなかった。でも、ハワイで素敵な出会いを体験し、私たちが未来を担う気持ちになりました」。

これは、第1回、第2回のプロジェクトに参加した子供たちの声。ある子供の母親は、こんな声を寄せた。

「帰宅した彼女は、心の中に溜めていた、たくさんの物を解き放ったようで、さっぱりとして縮こまっていた気持ちや身体がほぐれて心身共に成長したように思えました。小学校の頃から保育士になる夢を持っていたのですが、ハワイ研修を終えて、〝保育士の資格は取りたいけれど、もっとたくさんの人の助けになるような仕事がしたい。どんな仕事があるのかわからないけれど、もっと広い世界に出て自分の力を活かしたい〟と話しています。きっと、この研修でたくさんの人に出会い、交流して得た答えなんだと思います」。

第3回の子供たちも、親族を亡くしたり、自宅が全壊、半壊したりなど震災で大きな被害を受けている。また、父親が仕事を失うなど、いまだ震災後の生活が安定しない家庭も多くある。思春期の子供が心にどれだけの痛手を負っているか、想像にかたくない。

今回、子供たちは、ハワイ島やノースショアでのキャンプ、カハラホテルでのドルフィン・ ウォッチング、ロイヤル・ハワイアン・センターでのエンターテインメント見学、コアロハ・ウクレレでのウクレレ手作り体験、ハワイ島でのハワイアン・カルチャー体験、ヒッカム空軍基地での輸送機見学などを体験。ワヒアワでのレイレフワハイスクールの生徒たちやキャンプアードマンでのブリッジクラブハワイなど、地元の子供たちともさまざまに交流した。彼らは、ハワイでどんな「アロハ」を受け取っただろうか。帰国後の皆の感想が楽しみだ。

ハワイ日米協会が主催する同プロジェクトは、今後も継続的に開催される。次回、第4回のプロジェクトは7月16日に始まる予定だ。実施には皆様の協力が不可欠。ぜひ力を貸してほしい。

ハワイ島でのカルチャー体験。

▲ハワイの食事にもすぐに慣れました




▲キャンプでのグループ・アクティビティー




▲地元の子供たちとの交流に心弾んだ




▲最終日、さとう宗幸さんのチャリティーに参加して

第3回協力団体、企業など(順不同)
Japan Airlines/First Hawaiian Bank/Studio Rim Hawaii & Listeners/
LighthouseHawaii/JALPAK/Sony Hawaii/Pacific Beach Hotel/The Kahala
Hotel & Resort/Nadeshiko Club/NPO Hawaii Senior Life Enrichment
Association/Royal Hawaiian Center/FiveStar International Buffet/KoAloha
Ukulele/Wahiawa Kokua for Japan/Plumeria Sun/88Tees/HTJ/Hawaii Air
National Guard/Subaru Telescope/Keauhou Beach Resort/Bridge Club
Hawaii/Hawaiian Airlines/Itoen/Iyasume/Moni Honolulu/Natsuno-ya/Obun
Hawaii Group/Roberts Hawaii/Warabeya USA/Hawaii Convention Center/
Mana Hasegawa/Ken Hirata/Manoa DNA/Chiyo Frynn/Jake Shimabukuro
Lighthouse Hawaii 4.16, 2012 50

寄付の問い合わせ先
ハワイ日米協会
Japan-America Society of Hawaii

Tel : 808-524-4450
Fax : 808-524-4451
E-mail : admindir@jashawaii.org
Web : www.jashawaii.org

ハワイ レインボーキッズ プロジェクト
Rainbow for Japan Kids プロジェクト
ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトに関して
(現地名:Rainbow For Japan Kids Project)



ハワイの有志の方々が、3月11日の東日本大震災で被災したこどもたち及び、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で避難を強いられているこどもたちに対し、「こころの支援」をしたいという考えからこの企画がスタートしました。

ハワイでは、ハワイ日米協会を中心とし、日本航空、ファーストハワイアン銀行、スタジオ・リム(現地でラジオ番組等を放送しているメディア会社)の方々によって、Rainbow For Japan Kids実行委員会が立ち上がり、このプロジェクトや旅行に関して企画・運営されております。

この実行委員会が、日本のこどもたちを招待するにあたり、協力してくれる団体を探していたところ、みやぎびっきの会メンバーである、かの香織さんとスタジオ・リムの徳重玲子さんが古くからのご友人であったことをきっかけに、みやぎびっきの会はプロジェクト・パートナーとして、日本側でのこどもたちの選出や旅行に参加するにあたってのケアを担当することになりました。

未来を担うこどもたちを自然豊かな癒しの島、優しい心溢れるアロハの島である、ハワイに招待し、自然や文化などに触れ、ハワイのこどもたちと交流することで、夢や希望を持ち、世界に向けて、未来へ向かって力強く歩んでもらいたいという願いを込めての企画となります。みやぎびっきの会もこの考えに賛同してこの企画のお手伝いをしているわけです。

また、この被災地のこどもたちを、無料招待して行う体験学習旅行に関するすべての費用は、ハワイ日米協会が募金活動をして集められた基金から捻出されております。

さらに、ハワイ現地の様々な企業の方々のご厚意・ご協力によっても、この旅行は支えられております。

ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトとは、基本的に年3回、夏、冬、春に被災地の中学生を20人招待し、8泊10日間の体験学習旅行を行うものです。2011年夏から第1回がスタートしておりますが、回を重ねるごとにプログラム内容もより良いものとなっていくように、実行委員会やみやぎびっきの会も考えております。

また、改善に伴い今後プロジェクトの内容に変更が発生することもございます。
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