ハワイ レインボーキッズ プロジェクト <第7回報告ページ>

第7回ハワイレインボーキッズプロジェクト 開催概要
トピックス
ハワイでのこどもたちの様子がfacebookでご覧頂けます。
【Rainbow For Japan Kids】 https://www.facebook.com/Rainbowforjapankids
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参加したこどもたちの作文
本田 智康福島県 大熊町立大熊中学校
1年 本田 智康


僕が、このハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトに参加して十日間で一番思い出に残ったのは、ワイキキビーチでヒルトンの子どもたちと一緒に泳いだことです。それに、僕は飛行機から降りてこう思いました、「これからハワイの子どもたちと交流するのに英語で話したり返事を返したりできる人だろうか」と。不安に思いましたけど、実際に話したり交流して楽しくて英会話もできて、ハワイの人たちは日本の人とは違ってものすごく心の温かい人たちばかりで感動しました。それに、僕って英会話ができるんだと実感して英会話が楽しくなってきたし、自信もついてきました。僕が感動したのは、ハワイの人たちともう一つは海です。僕は、今、会津に住んでいるので、山に囲まれて海が一つもありません。僕も浜育ちなので久しぶりの海に懐かしい思いを思い出させてくれたり、日本の海とは違ってゴミもなく、とてもキレイな場所にものすごく感動しました。このプロジェクトで新たなる希望が次々に生まれて人の温かさやぬくもりを生れて初めて感じました。

びっきの会の皆様やハワイの皆様、希望や夢という光に出会わせていただき感謝しています。十日間という短い時間でしたが本当にありがとうございました。
■保護者: 本田 智子 (母)

この度は、素晴らしいプロジェクトに参加させていただき、感謝申し上げます。
初めての海外、本人以上に私の方が心配していたように思います。
旅行中は、Facebookで笑顔の我が子を見て安心し、自分も旅に参加しているような気分になりました。
帰国後、たくましく、ひとまわりも大きくなった感じがしました。これも、たくさんの体験、皆様のあたたかさに触れたからこそなのだと思います。
このプロジェクトに携わってくださいました皆様に感謝しております。ありがとうございました。
須藤 和哉宮城県 南三陸町立戸倉中学校
2年 須藤 和哉


アロハ~

今回、ハワイで一番心に残ったことは、現地の人の心の温かさです。

カタコトな英語でも、理解しようとしてくれたり、バスの中ではゲームをしたりして楽しかったです。ウクレレ作りでは、怖そうな人だと思っていた人が、とてもユーモアがあり、面白い人だったことです。大学の寮では、食堂の受付の人が「アゲポヨ~」を連発していたり、とてもハワイは面白いところでした。

友達には、ぜひ新婚旅行などでハワイに行ってほしいです。

自分も、機会があればハワイに行き、お世話になった人に挨拶してきたいと思います。マハロ~!!
■保護者: 須藤 勝幸 (父)

この様なプロジェクトに参加させて頂き、また現地の方やお世話になった方々に心より御礼を申し上げます。
8泊10日という旅で、他県・他国の学生さんとの交流で『絆』が出来たと感じられました。
お陰様でまた一歩大人への階段を昇りました。
ウクレレも大事に飾っており、大変良い経験をさせて頂きました。
今回は、本当にありがとうございました。
前田 千尋宮城県 東松島市立鳴瀬未来中学校
3年 前田 千尋


私は、ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトに参加できて良かったです。海外という普段とは違う環境で初めての経験がたくさんできました。ハワイの人たちはみんなとてもあたたかくて、優しくて、とても親しみやすかったです。そして、自分の意見をはっきり言ったり、積極的に行動したりなどと見習いたい所もたくさんありました。

現地の人との交流や、海で泳いだりなど楽しいことばかりでとても短く感じました。

楽しいことも、学べることもたくさんあった今回のプロジェクトはとても充実した良い物でした。

これからの生活に活かしていけることもたくさんあったので活かしていきたいと思います。

最後に今回のプロジェクトでお世話になった方々、本当にありがとうございました。
■保護者: 前田 美紀 (母)

今回、プロジェクトに参加させていただきありがとうございました。行くまでは楽しみな反面、引っこみ思案な子なので、みんなの中に入っていけるのか心配していました。Facebookで子供達の様子を見せていただくと一日目の顔からどんどんとイキイキ、キラキラした笑顔が見られて、とても安心しました。帰国してすぐにハワイでの様子を伝えてくれたり、たくさんの友達が出来た事などたくさん話してくれました。まだ、帰国したくなかったとのこと。将来は留学したいと昔から言っていたので、さらに夢が膨らんだようでした。
たくさんの方々にお世話になって安全に10日間を過ごさせていただいたおかげだと思います。本当に心から感謝致します。
木幡 美希福島県 会津若松市立第四中学校
3年 木幡 美希


金谷さん、高橋さん、そして私たちが安全にハワイに行けるよう、ハワイでたくさんの良い思い出を作れるように協力して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

10日間、ブリッジクラブの子供達、コアロハの方達など、多くの方と出会い、とても楽しく有意義に過ごす事が出来ました。

出発前に書いた作文では、「私に夢がありません。」と書きましたが、大人の方達に「夢は諦めなければ必ず叶う」ということをおしえていただき、今回の体験学習で、将来何になりたいのか、何を勉強したいのか、少しですが見えてきました。今年、私は受験生なので、10日間を海外で過ごすことに対して不安もありましたが、ハワイに行ってからは、行く前よりも心が前向きになった気がします。また、日本にいたらわからないこと、行ったからこそ学んだことも沢山ありますし、何より、日本を離れて海外で過ごした事により、沢山のお友達ができたという事で自分の自信にもなりました。

これからはハワイで学んだ事を忘れずに、目標に向かって頑張り、志望校合格の報告が出来るよう努力するつもりです。

震災以降、父や地元のお友達と離ればなれになりとても淋しい思いをしていましたが、ハワイへ行き私たちを励ましてくれる多くの方達と過ごす事により心から笑って10日間を過ごす事ができました。

私達の後輩が同じようにこのプロジェクトに参加して私が笑顔になったくらい元気になるように応援しています。マハロヌイロア!!
■保護者: 木幡 ゆかり (母)

この度はハワイで学習旅行という大変貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。

今回の学習旅行に参加が決定した時は驚きと嬉しさで一杯でした。出発が近づくにつれ本人はもちろんですが私の方が不安で仕方がありませんでした。遠い異国の地で初めての方達と一緒に過ごすことへの不安や食事、言葉、礼儀作法など、考え出したらきりがありませんでした。しかし、滞在中のフェイスブックで見る子供達の表情の変化を見て、心配無用なことだとすぐに安心しました。受験生ということで参加に不安もありましたが、多くの同年代の子供達や現地でお世話になった多くの方達と過ごした10日間の研修で得たものは、これからの人生にとってかけがえのないものになり、自分の将来に向けて何事にも貪欲に取り組んでいくことのすばらしさを学んだのではないかと感じました。震災から月日が経ち、今の生活を当たり前の様に過ごしておりましたが、家族がばらばらに生活をしていることで精神的な負担をかけていると感じていましたので、このプロジェクトに参加しどんな困難にも打ち勝つ強い精神力が養われたのではないかと思っております。これからは自分が多くの経験をして成長した分、何らかの形でも恩返しをするという気持ちを持ち続けて大人になってほしいと思います。

最後に、今回の参加にあたりご支援いただいた多くの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
脇本 美空福島県 大熊町立大熊中学校
1年 脇本 美空


第7回ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクト、とても楽しかったです。

このプロジェクトを支えてくれた皆様にとても感謝しています!

アーチェリーやシュノーケール、ウクレレ作りなど初めてのことがたくさんありました。私は、ハワイの人々の優しい心に感動しました!ハワイの伝統にもふれることができて良かったです。

特に、岩手、宮城、福島の友達やブリッジクラブの人と話したり、遊んだり、泳いだりしたのが楽しかったです。

ぜひ、このようなプロジェクトを10回、20回…と続けていってほしいです!!
■保護者: 脇本 千枝子 (母)

この度は第7回ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトに参加させて頂きありがとうございました。帰ってきた子供達は、ウクレレを抱えどの子も真っ黒に日焼けし一回り大きくなったように見えました。

震災後、福島第一原発から5Km圏内にある我家は帰還困難区域に指定され、自宅へ帰ることができなくなりました。避難から2年半となり会津若松での生活にも慣れましたが、学校ごと移転した小・中学校は子供の人数が減少し美空の同級生は避難前の4分の1になっています。仲の良かった友達とも離ればなれになり、子供なりに不安やストレスも多かったのではないかと思います。そのような中10日間の夢のような旅行に参加できる事が決まった手紙を頂いた時には驚きました。

ハワイに行っている間は、facebookで見ると初日はぎこちなかった笑顔もとびっきりの笑顔に変わり、皆とても楽しそうでした。

ハワイから帰ってきた美空は、頂いたカメラで撮った写真を見ながら海で泳いだ事や亀を見たこと、この木何の木の木が何本もあったこと、火山のことなど色々話してくれました。携帯電話でこのプロジェクトで友達になった方や以前このプロジェクトに参加した先輩方ともやり取りしているようで、「ハワイ今3時なのにまだ起きてるんだよ」とか「前回参加していた人だよ」とか友達の輪も広がっている様です。震災後原発事故で失ったものは計り知れないけれど、避難により色々な方にお世話になり、得た経験も美空の人生を考えるととても大切なものになっていると思います。

このプロジェクトを支援して下さった方々、スタッフの皆様や現地スタッフの皆様に支えられて貴重な体験が出来たこと感謝しております。ありがとうございました。
室井 麻佑福島県 白河市立白河第二中学校
1年 室井 麻佑


今回、ハワイ・レインボー・プロジェクトに参加させていただき沢山のことを体験し、学ぶことができました。

8泊10日は、毎日が楽しくて、あっという間でした。

私の中で一番、印象に残っていることは海で遊んだことです。震災や放射能により海に入れなかったので、久しぶりで海に触れ合うことができてとても嬉しかったです。

また、夜に海できれいな花火をみんなで見たことも、とてもいい体験になりました。

ハワイの方々は、とても温かくて親切な人ばかりでした。ハワイの温かい心を、日本で広めていきたいです。

ハワイ・レインボー・プロジェクトに参加出来たことは、私の大切な思い出です。

このプロジェクトに携わっていただいた方々、本当に有難うございました。
■保護者: 室井 和加子 (母)

この度は、ハワイキッズプロジェクトに参加させていただきまして有難うございました。

ハワイの自然体験で心と体を癒していただき感謝しております。
真っ黒に日焼けして笑顔で帰って来た我が子を見てどこの子ども?と思ってしまいました。

震災後、つらいこと大変だったことが多くありましたが、これからの将来を担う子どもたちに夢と希望を与えてくれたプロジェクトに感謝しております。

ハワイの皆様、日本のスタッフ・企業の皆様、有難うございました。

一生の宝物を頂きました。
成澤 みく宮城県 東松島市立鳴瀬未来中学校
3年 成澤 みく


私は今回このプロジェクトに参加できてとても楽しく学ぶことができました。ハワイ滞在中は、ローカル(現地の子供)との交流がものすごく刺激のある、良い経験となりました。互いに言語が違う人々の中でコミュニケーションをとるということは大変でしたが、そんな時でも自分から1歩前に出て話してみようとする気持ちが持てたことはとても大きな成果だと思います。また、ハワイの方々は、とても温かく、親切でまるで家族のように私たちと接してくれて、私たちが気軽に話しかけられる、そして話してくれるそんな環境にとてもよい居心地を感じながら過ごすことが出来ました。

私は今回の研修で将来についてより深く考えるようになりました。ハワイに住む日本人の方々トークセッションではいい経験話も聞けてより参考になったこと、私は将来留学を考えていますがその留学という形でハワイの方々に感謝の恩を返していきたいと思っています。

最後に。このプロジェクトを支えてくれたすべての方々に感謝して、ハワイの大自然と人々の温かさに触れられた事にも感謝します。本当にありがとうございました。

マハロ・ヌイ・ロア! I will see you again in Hawaii!!
■保護者: 成澤 志保 (母)

この様なプロジェクトに参加させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。将来は海外で働きたいという夢を抱いていた中、今回の経験は本人にとって大きな身になるものだった様です。色々な人との出会い、自分のことを話したり他の人の話を聞いたり将来についてのアドバイスをいただいたりと、両親や先生以外の方たちとお話ができ、色々な角度から物事を考えられるようになったのではないかと思います。またその出会いにより帰国後は自分の将来を自分なりに考え努力する姿が見え、このプロジェクトに参加できとても良かったと感じています。活動中はFacebookで子供たちの様子を見ることができ家族も楽しく参加させていただきました。(*^_^*)それもまた多くの方々に支えられていることであり、人とのつながりを大切にし成長してほしいと思います。ありがとうございました。
大道 健雄岩手県 野田村立野田中学校
2年 大道 健雄


8泊10日という長い滞在の中で、たくさんのことを学ぶことができました。

共に楽しみ、共に笑い合うことのできる、新しい友だち、助けてくれたり、お世話になったスタッフのみなさん、そんなたくさんの人たちがいてくれたおかげで、とても楽しいハワイの想い出が作れました。

今、思いだしてみると、まるで昨日のようにおもえます。できることなら、出発のあの日に戻って、またあの旅をもう一度やりたいです。
■保護者:大道 真貴子 (母)

今回のプロジェクトに参加したいと息子に言われた時は、させたい反面とても不安で、お世話になっている先生方に相談にのって頂き申し込みさせて頂きました。

10日間という期間がとても長く感じられ、不安な気持ちで出迎えた私に、帰国した息子は撮影した画像を見せながら、途切れることなく楽しそうに話してくれました。「何が一番楽しかった」の私の問いに迷うことなく「全てが楽しかった」と答えてくれました。

息子がそう言い切れるのは、支えて下さった皆様のお陰と心から感謝しております。本当にありがとうございました。
蛭川 遼大岩手県 岩手大学教育学部附属中学校
3年 蛭川 遼大


「一緒に行くみんなと親しくなれるかな。現地の方々とうまく英語で話せるのかな。」正直、僕は不安だった。出発が近づくと、参加を希望したのは間違いだったと思えてきた。きっと僕は、固い表情をしていたに違いない。

しかし、一緒に行った仲間もハワイで出会った方々も温かく僕を迎えてくれて、不安は一気に消し飛んだ。ハワイで僕達はたくさんの交流をした。アクティビティだったり、海水浴だったり、キャンプファイヤーも印象に残っている。

スキューバダイビングの体験は、僕の夢「海洋生物学者になる」とも関わりがあることだったので、とても楽しみだった。珍しい魚やウミガメを実際に見られたことに感動している。

ハワイの歴史や自然について学ぶ機会もあった。観光という目的で多くの人が集まるハワイは世界でも有名な場所だが、たくさんの遺産を有する場所でもあると知った。僕は、ハワイの神話に語りかけられた気がする。また、その自然は雄大だった。世界は広く、僕が知らないことがたくさんあると感じた。だから、ハワイの方々と交流することは世界とつながることなんだと思った。

ハワイを飛び立つ日は、とてもさびしくて悲しかった。10日間は長いと思っていたのに、あっという間に過ぎて行ってしまった。出会った方々、ふれた文化、全てが大切な思い出だ。

将来、僕は様々な人々と出会うだろう。そのときは、進んで関わりを深めたい。プロジェクトは、僕にその大切さを教えてくれた。参加させていただいて、本当にありがとうございました。
■保護者: 蛭川 ゆかり (母)

「僕は、もう一度ハワイに行く。」息子が真っ先に口にした言葉でした。帰って来た晩は語る言葉が尽きないようで、一緒に過ごした仲間や出会った方々のこと、様々な体験、ハワイの神話や自然の様子などを、楽しそうに目を輝かせて話してくれました。

私達家族も、インターネットにアップされる情報を見て息子と体験を共有しているような気持ちでいましたが、こんなにも幸せそうに思い出を伝えようとする息子を見て、プロジェクトのすばらしさを実感することができました。

その中で特に印象に残った話があります。息子は、ハワイで交流した高校生の方に「もっと笑顔を見せなさい」と意見してもらえたことがとても嬉しかったというのです。遠慮なく指摘していただいたことで。逆に壁が取り払われたように感じたのではないでしょうか。息子はこの時、リスクを怖れずに人と関わることの大切さを学んだのだと思います。

息子は震災で大切なものを失いました。しかし、このように貴重な機会を与えていただいて、多くの喜びを味わうとともに、たくさんの方々とのコミュニケーションを通して視野を広げることができました。きっと自分の夢を実現させる気持ちを強くしたことでしょう。

これもプロジェクトを企画し、サポートして下さった皆様のお陰と感謝しています。心からありがとうございました。
石花 海遊岩手県 普代村立普代中学校
1年 石花 海遊

こんにちは。海遊です。今はなんだか、心はハワイにおいてけぼりで体だけ帰ってきたみたいです。

私は、お友達に「上下関係がいくらきびしくても、みんな同じ人間で、兄妹だから、ヘコヘコしないで、明るく堂々と先輩と接するといいじゃん」っていいました。だって、ハワイの人々は、そんなの気にしないで誰にでも気さくに接してくれるから。そんなふうに思って友達にも言ってみました。私はもともとそんなの気にしないタイプで、ふつうに先輩に「ちゃん」、「くん」つけてよんでいたけど、他の人は、「すごいね~。」なんていっちゃって。これがふつうだと思うんだけどなぁって、いつも考えてました。だけどやっぱり私の考えはまちがってなかったんだ!と思い、たくさんの人に、話してみました。本当にとってもとっても楽しかったです。こんどは、自分のお金でいきたいと思います。ありがとうございました。
■保護者:石花 由佳 (母)

「行きたいけど、家の手伝いがあるからだめだよね」から始まった今回のハワイ旅行。当選が決まってからは毎日が楽しそうでした。

出国してからは一度も連絡をとりませんでしたが、皆と笑っているFacebookの写真を見て想いをめぐらせ心配もありませんでした。

初めて親元を離れての10日間がこんな素晴らしい体験と共にできた事を本当に良かったと思います。

これから先、いろんな場面で今回の経験を思い出し、今後の生活に活かしていってほしいと思います。ありがとうございました。
金子 知生福島県 会津美里町立高田中学校
3年 金子 知生


10日間お世話になりました。ハワイでは、とてもいい経験ができたと思います。ハワイの人たちはとてもあたたかく、すぐに仲よくなりました。

ハワイで、ビーチで遊んだり、買い物をしたり、ウクレレを作ったりして、とてもたのしかったし、一番は友達としゃべったことです。ハワイでは友達ができるか不安だったけれど、自然に仲よくなり、いろいろ話していました。海に入るときも話していて、口の中に海水がいっぱい入りました。

毎週金曜に打ち上がる花火はとてもきれいで心に残り、また見たいと思いました。

   マハロ
■保護者:金子 沙登美 (母)

10日間大変お世話になりました。とても良い経験だったと思います。

これと言ってお土産とお土産話もなく、帰国してすぐお友達のところへ行ったと思います。成長したと感じたのは、お友達のお土産など周りに気を遣える様になったところ。変化としては、大人になった事だと思います。

10日間、全て自分で生活したと思うと、親バカですが立派になったと思いました。
西條 柚香宮城県 南三陸町立戸倉中学校
2年 西條 柚香


アロ~ハ~!!

びっきの会の皆さん、本当にありがとうございました。本当に楽しかったです。

初日は、知らない人たちばかりでこわかったけど、10日の間にすごく仲良くなって、毎日楽しかったです。ハワイでも友達ができて、英語を話せない私でも、トランプやいろんなゲームをして心が通じ合えたので感動しました。あと、海と星などの大自然はとてもきれいでした。海がめと泳いだり、友達を砂にうめたり、トランプで大富豪したり、バスケやサッカーなどのスポーツもして、マイ・ウクレレにサインをいっぱいもらって、友達はケータイをなくすし、カメラをこわしてしまったし、もう言いきれないほどの思い出ができました。

私は、たった15人の募集にえらばれて、あのハワイに行けて、新しい出会いと経験をつめたことは、奇跡だと思います。ハワイ最高!!

夢のような「楽しくて」、「幸せで」、「短い」10日間でした。

★マハロ ヌイ ロア★
■保護者:西條 律子 (母)

ハワイ行きが決定し、封筒が送られてきた時は、正直戸惑いました。親元を離れ初めての海外、不安も、まよいもありました。そんな時に思ったのが、娘の顔でした。震災で荒れ果てた土地で、自分達の学校もなくなり、気持ちがしずんでいました。そんな娘の気持ちを考えたら、これ(ハワイ行き)もいい機会なのかもしれないと思いました。

ハワイから帰ってきた娘は、心の底から笑顔でした。穏やかで、心も体も、ひとまわり大きくなっていました。たくさんハワイの事を話してくれました。キラキラしている娘を見て、行かせて良かったと本当に思いました。強くなってほしい。人を思い合う気持ち、学んできた事を忘れないでほしい。

スタッフの皆様、すばらしい体験を、時間をありがとうございました。

本当に感謝しています。ハワイ最高!!。
藤田 悦子岩手県 洋野町立種市中学校
2年 藤田 悦子


私がハワイに行って印象深かったのは、出会った人たちです。会う人みんなが親切にしてくれたし、ブリッジクラブの子たちや、ナデシコクラブの方々が、とてもフレンドリーに接してくれて、とても嬉しかったです。また、このプロジェクトで出会った、日本の子どもたちも、とても仲良くなれました。それに、みんな、私と同じで被災していて、それでも、明るく前向きなことに、元気をもらいました。私も、明るく前向きに過ごしていこうと思います。

私はこのプロジェクトで、たくさんの貴重な体験をしました。この体験は、私の一生の思い出になると思います。またハワイに行って、この恩返しができればいいなと思います。
■保護者:藤田 美彩 (母)

帰国したときの顔が、とても印象的でした。しばらくみなかったとても楽しそうな笑顔で帰って来ました。
このハワイ・レインボー・プロジェクトに自分から参加してみたいと言い、親の方が驚いていました。10日間連絡もとらず、本当に大丈夫なのかと心配していましたが、Facebookには笑い顔が写っていて安心しました。
アクティビティや、天文台などの体験もさることながら、ハワイの人達、一緒に参加した仲間、スタッフの人々との交流がとても心にのこったようです。
本当に、このプロジェクトに参加させていただきありがとうございました。またの再会を大変楽しみにしているようです。
第7回ハワイレインボーキッズプロジェクト リポート
第7回ハワイレインボーキッズプロジェクト 日程表
第7回 RAINBOW FOR JAPAN KIDS ツアー日程(2013/7/29- 8/6)
月日 曜日 時間 プログラム 宿泊先
2013/7/29 22:00 成田空港発JL782便 ハワイ大学ドミトリー
(UH Manoa Domitory)
10:45 ホノルル空港着
午前 見所見学後在ホノルル日本領事館でオリエンテーション
午後 ハワイ大学ドミトリーへ出発
2013/7/30 午前 オアフ島ノースショアのキャンプ・アードマンへ出発 キャンプ・アードマン
(Camp Erdman)
夜はプカシェルでブレスレット作りやゲーム
2013/7/31 終日 キャンプ・アードマンで終日各種のアウトドアアクティビティ。  キャンプ・アードマン
(Camp Erdman)
ブリッジクラブハワイという現地のこどもたちとの交流。
夜はキャンプファイアー
2013/8/1 早朝 キャンプ・アードマン出発 ハワイ大学ドミトリー
(UH Manoa Domitory)
朝~昼 コアロハウクレレ工場で自分だけのウクレレ作り体験
午後 ポリネシア航海協会訪問
夜はハワイ在住の大人とトークセッション
2013/8/2 午前 ワイキキ散策&ショッピング ハワイ大学ドミトリー
(UH Manoa Domitory)
午後 ヒルトンラグーン&ビーチにてマリンスポーツ&アクティビティ
BBQ&花火
2013/8/3 ホノルル発ハワイアン航空でハワイ島へ キラウエア・ミリタリー・キャンプ
(Kilauea Military Camp)
昼~ ハワイ島、カハルウベイでシュノーケル
午後
15:00 キラウエア・ミリタリー・キャンプへ向け出発
2013/8/4 終日 ハワイ島滞在 キラウエア・ミリタリー・キャンプ
(Kilauea Military Camp)
キラウエア・ミリタリー・キャンプのプログラム
夜はみんなでの振り返り会
2013/8/5 昼~ ハワイ島発ハワイアン航空でホノルルへ ハワイ大学ドミトリー
(UH Manoa Domitory)
夕方~ フェアウェル・パーティ-
2013/8/6 10:15 ホノルル空港発JL785便
2013/8/7 13:25 成田空港着
ハワイ レインボーキッズ プロジェクト
Rainbow for Japan Kids プロジェクト
ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトに関して
(現地名:Rainbow For Japan Kids Project)



ハワイの有志の方々が、3月11日の東日本大震災で被災したこどもたち及び、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で避難を強いられているこどもたちに対し、「こころの支援」をしたいという考えからこの企画がスタートしました。

ハワイでは、ハワイ日米協会を中心とし、日本航空、ファーストハワイアン銀行、スタジオ・リム(現地でラジオ番組等を放送しているメディア会社)の方々によって、Rainbow For Japan Kids実行委員会が立ち上がり、このプロジェクトや旅行に関して企画・運営されております。

この実行委員会が、日本のこどもたちを招待するにあたり、協力してくれる団体を探していたところ、みやぎびっきの会メンバーである、かの香織さんとスタジオ・リムの徳重玲子さんが古くからのご友人であったことをきっかけに、みやぎびっきの会はプロジェクト・パートナーとして、日本側でのこどもたちの選出や旅行に参加するにあたってのケアを担当することになりました。

未来を担うこどもたちを自然豊かな癒しの島、優しい心溢れるアロハの島である、ハワイに招待し、自然や文化などに触れ、ハワイのこどもたちと交流することで、夢や希望を持ち、世界に向けて、未来へ向かって力強く歩んでもらいたいという願いを込めての企画となります。みやぎびっきの会もこの考えに賛同してこの企画のお手伝いをしているわけです。

また、この被災地のこどもたちを、無料招待して行う体験学習旅行に関するすべての費用は、ハワイ日米協会が募金活動をして集められた基金から捻出されております。

さらに、ハワイ現地の様々な企業の方々のご厚意・ご協力によっても、この旅行は支えられております。

ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクトとは、基本的に年3回、夏、冬、春に被災地の中学生を20人招待し、8泊10日間の体験学習旅行を行うものです。2011年夏から第1回がスタートしておりますが、回を重ねるごとにプログラム内容もより良いものとなっていくように、実行委員会やみやぎびっきの会も考えております。

また、改善に伴い今後プロジェクトの内容に変更が発生することもございます。
みやぎびっきの会